大学の多文化祭「天空祭」が今年も開催!
2024年10月26日と27日、立命館アジア太平洋大学(APU)が開催する第22回天空祭。このイベントは、約100ヵ国から集まった学生たちが共に創造し、さまざまな文化を地域の皆さんに紹介する一年に一度の機会です。特に今年のテーマ「YOU」は、多様な人々の中で自己を祝い、互いに共創しながら世界に羽ばたくことを目指しています。
開催概要とスケジュール
- - 日時: 2024年10月26日(土)11:00~19:00、27日(日)11:00~16:00
- - 場所: 立命館アジア太平洋大学キャンパス(大分県別府市十文字原1-1)
- - 対象: どなたでも来場可能、駐車場も利用可(台数制限あり)。
多彩なイベント内容
いっぱいのイベントが用意され、訪問者は異文化交流を体感し、楽しむことができます。以下は目玉イベントの一部です。
- - 特別企画ステージでは、TENSONGの凱旋ライブ「We are back in APU」が10月27日13:00から行われます。入場料は一般2500円、APU生は1000円。チケットは9月25日18時からe+で購入可能です。
- - 多国籍パレードでは、多様な文化が一堂に会し、エイサーや和太鼓、K-POPダンスなど、教室では味わえないパフォーマンスが披露されます。
- - フード模擬店では、人気のAPUカレーを始めとする28店舗が、多国籍の料理を提供します。
- - フリーマーケットでは、インドネシアやタイなどの雑貨が販売され、文化を感じさせる貴重な商品が揃います。特別企画として、音楽と言葉を組み合わせたワークショップも開催。
- - 宝探しや夜祭もあり、お子様から大人まで全ての世代が楽しめる工夫が凝らされています。
TENSONGの凱旋ライブ
特に注目を集めるのが、TENSONGという音楽ユニットによる奮闘のストーリーです。彼らはAPU在校生としてコロナ禍に結成し、初のパフォーマンスはこの天空祭の舞台で行われました。卒業後2年ぶりに戻り、今回のライブでその成長を示す機会となります。SNSでのフォロワー数は120万人を超え、YouTubeの再生回数は1億回を突破した彼らの音楽が、再び多くのファンに届けられることでしょう。
TENSONGの特徴
グループは、福岡出身のたか坊、DJのアルフィ(大分出身)、京都出身の拓まんで構成され、彼らのデビュー以来製作された楽曲は多くの共感を呼んでいます。
「聴いた人それぞれに寄り添うよな音楽を届けたい」との思いが込められた楽曲は、特に中高生など幅広い世代から支持を受けています。
最後に
APUのキャンパスは、様々な文化が融合する場です。今年の天空祭では、地域の皆さんとともに心温まる時間を過ごし、さらなる交流と理解を深めることができるでしょう。ぜひ、家族や友人と一緒に参加してみてはいかがでしょうか。お待ちしております!