東京2020大会に向けた伝統文化の魅力発信事業の参加団体募集中！

東京2020大会に向けた伝統文化の魅力発信事業

東京都が進める「Tokyo Tokyo FESTIVAL」は、2020年の東京オリンピック・パラリンピックを見据え、都市の文化的魅力を発信するための取り組みです。このプロジェクトでは、特に日本の伝統文化や伝統芸能に焦点を当て、国内外から訪れるメディアや観光客がそれらを触れられる機会を提供することを目的としています。

伝統文化体験の機会を提供

この事業では、2020年に開催される東京2020大会の期間に合わせて、来場者に伝統文化を体験してもらうプログラムを展開します。この機会を通して、日本の伝統文化の美しさや深さを広く知ってもらうことが期待されています。

参加団体の募集について

東京都は、伝統文化の魅力を発信するために協力いただける文化団体を広く募集します。対象となるのは、日本の伝統文化や伝統芸能を有する団体で、広く参加を呼びかけています。応募の詳細は東京都の公式ホームページに掲載されています。

募集期間

応募は令和元年12月24日から令和2年1月24日までの期間で受け付けています。興味のある団体の皆様は、ぜひこの期間中にご応募ください。

対象分野

本事業では、日本の伝統文化や伝統芸能が対象となりますが、茶道や華道、伝統工芸などの特定分野は除外されます。また、メディア芸術やスポーツ、建築なども対象外となりますので、注意が必要です。

募集人数

募集はおおよそ20団体程度で、選定された団体には東京都メディアセンターでの活動の機会が与えられます。

東京都メディアセンターの設置

東京都では、2020年7月に有楽町駅近くに新たに「東京都メディアセンター」を設置する予定です。ここでは、国内外のメディアの取材活動を支援するための完備された環境を提供します。ワークスペースやラウンジ、インタビュールームなどが整備され、快適な取材環境が実現されます。

このセンターには、東京都の施策を紹介する「都市情報コーナー」も設けられ、地元民や観光客もアクセス可能です。様々な文化体験を通じて、来場者は東京の魅力をさらに深く理解できるでしょう。