クリス-ウェブ佳子が『CRAHUG』公式アンバサダーに就任
日本のモノづくりを支援するDtoCプロジェクト『CRAHUG(クラハグ)』が、モデル・コラムニストのクリス-ウェブ佳子さんを公式アンバサダーに迎えたことが発表されました。この取り組みは、日本の工場や生産者の支援を通じて、より多くの人々に日本の伝統的な工芸や製品の魅力を伝えることを目的としています。
CRAHUGについて
『CRAHUG』は、株式会社オンワードデジタルラボが立ち上げたプロジェクトで、日本の生産者と連携して、ファッション通販サイト「オンワード・クローゼット」で販売促進を行うことを主な目的としています。具体的には、既存商品の販売やプロモーション、さらには新商品の開発に向けたブランディング支援を通じて、生産者と消費者がつながる機会を生み出しています。このプログラムにより、日本の優れたモノづくりの技術や価値を再評価し、多くの人々にその魅力を届けることを目指しています。
クリス-ウェブ佳子さんの役割
クリス-ウェブ佳子さんは、アンバサダーとしての役割を通じて、『CRAHUG』が展開するファクトリーブランドやその活動内容に関する情報をSNSを通じて広めていきます。彼女の国際的な視点や豊富な経験を活かし、特に若い世代に向けたメッセージを発信することで、日本のモノづくりの魅力を伝える重要な役割を担います。
特別イベントの開催
2023年8月10日には、クリス-ウェブ佳子さんが登壇するトークセッション「日本のモノづくりを語る~クラフトの旅路~」が、東京都港区南青山にある「SUPER ZERO Lab」で開催されます。このイベントでは、彼女自身の旅行体験や日本製品に対する熱い思いを交えながら、参加者を「クラフトの旅路」に案内します。
トークセッションは抽選で選ばれた15組30名様に参加の機会があり、クリス-ウェブ佳子さんと『CRAHUG』のクリエイティブディレクターである梶原加奈子氏との貴重な対談が行われる予定です。
POP UP STOREも併催
さらに、2023年8月9日から8月22日までの期間中、SUPER ZERO Labでは『CRAHUG』のファクトリーブランドの製品が購入できるPOP UP STOREも同時開催されます。出店ブランドには、山梨県の『槇田商店』(特別な傘)、岡山県の『石田製帽』(ストローハット)、京都府の『京和晒綿紗』(和晒製法の綿紗)、福岡県の『ちょうちん堂』(伝統的な提灯)が含まれており、それぞれの地域に根付いた技術やデザインの魅力が紹介されます。
未来のモノづくりを探求
『CRAHUG』とクリス-ウェブ佳子さんの取り組みは、日本のモノづくりの未来を探求する重要な一歩となります。このプロジェクトを通じて、日本の工芸や製品を再評価し、次世代に繋げていくことの重要性がより一層広がることでしょう。皆さんもぜひこの機会に日本の文化や製品の魅力を再発見してみてはいかがでしょうか。『CRAHUG』が示すモノづくりの旅路には、おそらく新たな発見が待っていることでしょう。