新健康促進提携
2026-06-03 11:07:49

Welbyグループとウィーメックスが新たな健康促進事業提携を発表

株式会社Welbyとその子会社であるWelbyヘルスケアソリューションズが、PHCホールディングス傘下のウィーメックスとの新たな協業を発表しました。この取り組みは、ウィーメックスが提供する「Wemex 健診代行」サービスに、「みなし健診」を追加する形で実施され、特に長期間受診していない未受診者に焦点を当てています。

背景と目的


特定健診は、40歳から74歳の医療保険加入者に向けて生活習慣病の早期発見を目的とした重要な健康診査ですが、受診率は日本全国で伸び悩んでいます。この中でも特に問題視されているのが、長期未受診者、通称“岩盤層”です。この層への効果的なアプローチが、多くの保険者にとって課題となっています。

ウィーメックスは、電子カルテやレセプトコンピュータ、特定保健指導など多岐にわたるヘルスケアソリューションを提供しており、保険者の支援にも精通しています。一方、Welbyグループは、PHR(パーソナル・ヘルスレコード)プラットフォームの運営を通じ、自治体や保険者において「みなし健診」事業を展開してきました。

この提携により、両社の持つリソースやノウハウを最大限に活かしつつ、特定健診の未受診層に新しい受診導線を提供し、健診機会の拡大を図ります。

協業の内容


新たに導入する「みなし健診」は、受診している医療機関から特定健診に必要な検査結果を受領することで、実質的に特定健診を受けたと見なすサービスです。このサービスを通じて、特定健診の受診率向上を目指しています。また、ウィーメックスの「Wemex 健診代行」サービスにWelbyヘルスケアソリューションズが提供する「みなし健診」を組み込むことで、以下の役割分担がなされます。

1. 未受診者の抽出 (ウィーメックス)
- レセプトデータや健診履歴からうまく未受診者を特定し、みなし健診を行う協力医療機関と照合します。

2. 対象者への案内送付 (ウィーメックス)
- 抽出された未受診者に対して、個別を意識した案内を送付し、みなし健診の受診を勧奨します。

3. みなし健診の実施 (ウィーメックス / Welbyヘルスケアソリューションズ)
- 対象者が医療機関を受診する際に問診票を提出し、協力機関が検査結果をWelbyヘルスケアソリューションズに送付します。
- Welbyヘルスケアソリューションズがその結果を確認し、最終的にウィーメックスに提供します。

このように、両社が協力することで、特定健診に関する受診率を上げるための新しい選択肢が提供されます。

今後の展望


Welbyの比木代表取締役は、「今回の協業によって、特定健診の未受診者に新しい受診の道を提供できることが非常に重要です。さらにPHRプラットフォームを活用したデータの活用も進めていきます」とコメントしました。一方、ウィーメックスの高橋代表取締役社長も「保険者が抱える健康維持の課題に対し、医療DXと保険者支援の両面から貢献できるよう努めます」と述べています。

この新たな取り組みが、健康診断の受診率向上に寄与できることを期待しています。


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会社情報

会社名
株式会社Welby
住所
東京都中央区京橋一丁目11番1号 関電不動産八重洲ビル 4階
電話番号
03-6206-2937

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