東京動物医療センターがAAHA認定を取得
東京都杉並区に位置する東京動物医療センターは、この度、全米動物病院協会(AAHA)からの認定を受けたことを発表しました。この認定は、病院としての専門的な医療技術やホスピタリティが高く評価された証です。AAHAは1933年に設立された、アメリカまたはカナダの動物病院向けの唯一の公式な認定機関です。そのため、この認定に至るには相当な基準をクリアする必要があります。
東京動物医療センターはイオンペット株式会社が運営しており、今回のAAHA認定は、同社が運営する動物病院としては2院目の快挙となります。獣医療の質の向上を目指し、動物たちを家族のように大切に考える姿勢が、今回の認定に繋がったと言えるでしょう。国際的な認証を受けたことで、今後も患者様に対して信頼できるサービスを提供し続けることが期待されます。
認定に向けた厳しい評価
AAHAの認定制度は、病院の運営業務や患者ケアなど、900を超える項目において厳しい評価が行われます。東京動物医療センターは、医療サービスの質、スタッフ間の信頼できるコミュニケーション、精緻なカルテ管理とマニュアル運用など、さまざまな要素で高評価を得ました。これにより、質の高い医療とサービスの提供が実現可能になりました。
また、東京動物医療センターでは、通常の診療に加えて、夜間診療や専門診療も行っています。獣医師の木村勇介センター長は、「AAHAの認定は、新たな出発点」と述べ、今後のさらなる進化を誓っています。東京動物医療センターは、地域の動物病院として、患者様やその家族に安心して頼っていただける存在となることを目指しているのです。
夜間救急診療のご案内
2024年4月からは「杉並動物夜間救急医療センター」として、夜間における救急診療も始まります。これにより、日中だけでなく、夜間も地域の動物たちの緊急事態に対応が可能となります。診療受付時間は通常診療が9:00~12:00、16:00~18:30、夜間診療は20:00~23:00です。飼い主の方々にとって、非常に心強い存在となることは間違いありません。
まとめ
東京動物医療センターのAAHA認定は、動物医療の質を向上するうえでの重要な一歩です。高水準な医療と信頼できるケアを提供することにより、地域の動物が健康で幸せな生活を送れるよう、これからも努めて参ります。地域の皆様はもちろん、大切なペットのために、どうぞご利用ください。
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