株式会社ジャパンシーフーズがLINEでECショップを開設、94件の注文獲得！

株式会社ジャパンシーフーズが導入したLINEを活用したECショップの成功事例

日本の食文化に欠かせないアジやサバの刺身。株式会社ジャパンシーフーズは、これらの業務用加工品において国内トップシェアを誇っています。その同社が、新たにLINEを利用したECショップ「Ａｔｏｕｃｈ」を開設し、94件の注文を短期間で獲得したことが報告されています。

LINEとECの融合

IRISデータラボ株式会社が提供した「Ａｔｏｕｃｈ」は、LINEのトーク画面を介して商品選択から決済までをスムーズに行えるサービスです。特に、買い物客にストレスフリーな体験を提供することで、売上向上が期待されます。ジャパンシーフーズは、この利便性に魅力を感じ、「Ａｔｏｕｃｈ」の導入を決定したと言います。

導入前の課題

ジャパンシーフーズが自社ECサイトを運営していた際、サイトの修正や改良には外注が必要であり、その結果、時間とコストがかかってしまっていました。「今すぐこの施策を実行したい」という思いがあったものの、迅速に行動できないもどかしさに直面していたそうです。

スムーズなショップオープン

「Ａｔｏｕｃｈ」を導入した結果、約1か月半という短い期間でショップを開設することができました。そして、イベント出店を通じて94件の注文を獲得するという成果を上げています。SNSでの拡散効果もあり、新規顧客の獲得にも成功しました。

とりわけ「Ａｔｏｕｃｈ」はノーコードで利用できるため、思いついた施策を即実践できる点が大きなメリットとなっています。これにより、ECサイトの改修にかかっていた時間や費用は大幅に削減されました。

今後の展望

ジャパンシーフーズは、量販店に並ぶ全商品のパッケージに「鯵本舗」LINE公式アカウントのQRコードを掲載する計画があります。また、問い合わせの窓口も「Ａｔｏｕｃｈ」に統一し、総合窓口として機能させることで、顧客との交流を更に深める方針です。これにより、より多くの顧客に向けて情報提供が可能になるでしょう。

まとめ

「Ａｔｏｕｃｈ」を通じて、ジャパンシーフーズは新たなビジネスチャンスを得るとともに、迅速な対応ができるECショップを構築することに成功しました。今後もこのプラットフォームを活用し、さらなる成長を目指すことでしょう。この成功事例は、他の事業者にとっても大いに参考になるはずです。ぜひ、今後のジャパンシーフーズの動向に注目してください。