エンジニアのコミュニケーション促進を目指す「チートデイ」導入

株式会社レナータが「チートデイ」を導入

東京都渋谷区に本社を置く株式会社レナータが、エンジニア同士のコミュニケーション促進を目的とした新しい制度「チートデイ」を導入することを発表しました。多くのエンジニアが在籍する同社では、従業員同士の交流が薄いとの課題を解決すべく、年間に2回、特定の平日を「チートデイ」として設定し、オフラインの集まりを開催する運びとなりました。

従業員同士の交流を促進

現在、多くの従業員はリモートワークを利用したり、顧客先での業務を行ったりしているため、社内でのコミュニケーションが希薄になりがちです。そのため、従来より月に1回、コロナ禍以前は飲食店で懇親会を開いていましたが、最近ではWeb上で開催されることが多くなっていました。新たに設けられる「チートデイ」では、株式会社レナータが社員間の結びつきを強め、より良い職場環境を作り出すことを目指しています。

初回イベントの実施

「チートデイ」は6月と10月に設定され、具体的なイベント内容は毎回従業員の意見を反映し、アンケートを基に決定されます。第一回目となる6月には、ハイキングやバーベキュー、日帰りバスツアー、さらにはホテルでのブッフェパーティーなど、参加者が希望する内容に応じた様々なイベントが行われる予定です。これにより、普段あまり接点のない同僚たちとも顔を合わせ、交流を深める機会を創出します。

福利厚生の充実

株式会社レナータは、福利厚生制度の整備にも力を入れており、社会保険や雇用保険、家族手当をはじめ、大手福利厚生サービス「リロクラブ」への加入や、ランチ代の半額補助、家賃補助制度などが実施されています。また、コロナ禍においても社員の健康を守るため、不織布マスク、夏用マスク、アルコールハンドジェル、フェイスシールドを毎年配布しており、安全対策も欠かさず行っています。

今後の展望

株式会社レナータでは、今後も従業員が安心して働ける環境づくりを進めていく方針です。新たに導入された「チートデイ」制度は、そんな同社の歩みの一環として、エンジニアたちがより良い結びつきを持ち、活き活きと働ける職場を目指す取り組みです。これからの変化に対応しつつ、社員間の交流を重視する姿勢を維持し、さらなるコミュニケーションの充実を図ります。