逸翁秋のお茶会のお知らせ
2026年10月3日(土)、池田市に位置する小林一三記念館で「逸翁秋のお茶会」が開催されます。このイベントは、阪急阪神東宝グループの創業者であり、茶の湯を愛した小林一三(逸翁)に敬意を表して催されるものです。彼は私生活で雅号「逸翁」を名乗り、俳句や茶道を通じて人々と交流を深めました。
この「逸翁秋のお茶会」は、以前は1月25日に開催されていた「逸翁白梅茶会」をリブランディングしたものです。展覧会や美術館でのアート鑑賞を取り入れた新しい形の茶会として、参加者は一日を通じて茶道の魅力を楽しむことができます。
繋がる思い、受け継がれる伝統
「お茶は、釜一つ、茶碗一つあればよい」という千利休の言葉を体現していた逸翁は、その生涯にわたり、茶道の本質をもっとも重視しました。形式にとらわれず、誰もが楽しめる環境を提供することが彼の願いであり、今回のイベントもその理念を引き継いでいます。
当日は、大阪大学と関西学院大学の茶道部が参加し、学生たちが心を込めて点てたお茶を楽しむことができます。両大学の学生たちが持ち寄った茶道具を使用し、その新鮮な感性や自由な発想で工夫された茶会の趣向を体験できるのも魅力の一つです。
美術館と共に楽しむ贅沢な時間
参加者は、逸翁美術館で開催中の展覧会「のむ―茶器と酒器と喫煙具―」も楽しむことができます。展覧会では、様々な飲み物に関連する器具や芸術作品が展示されており、茶道具の美しさを鑑賞できます。また、小林一三記念館や池田文庫で彼の生涯や業績に触れる機会も提供されます。
参加方法について
本年の「逸翁秋のお茶会」の定員は各組16名、全8組の合計128名です。参加費はお一人2,200円(税込)で、これは小林一三記念館および逸翁美術館の観覧料を含む特別価格です。イベントに参加してみたい方は、阪急文化財団のウェブサイトをチェックして、申し込みを行ってください。具体的な開始時間等の詳細も同ページ内でお知らせされる予定です。
この機会に、ぜひ茶道の世界に足を踏み入れてみませんか? お茶を通じて雅な時間を共有し、小林一三の精神を感じていただければと思います。
【開催概要】
- - 開催日: 2026年10月3日
- - 会場: 小林一三記念館「人我亭」および池田文庫「広間」
- - アクセス: 阪急宝塚線池田駅から徒歩圏内
- - 定員: 各組16名 × 8組
- - 参加費: 2,200円(税込)
秋の一日、存分に茶道を楽しみ、素晴らしいひとときをお過ごしください。