外国人材採用支援新サービス『ジツコ・ネット』開始のお知らせ

最近、日本における外国人材の受け入れが加速していますが、企業にとって最適な監理団体や登録支援機関を見つけるのは容易ではありません。そんな中、公益財団法人国際人材協力機構（JITCO）は、新たなサービス『ジツコ・ネット』の提供を開始しました。このサービスは、外国人技能実習生や特定技能外国人を受け入れたい企業に向けて、必要な情報を的確に提供するものです。

JITCOは、日本国内で約3,700の監理団体と約10,000の登録支援機関が存在する中で、企業の希望に沿った適切な情報を収集し、提供します。企業は、関心のある制度や職種、活動地域などの要望を入力することで、条件に合った実績のある団体や機関の情報を得ることができるのです。この後、企業は選んだ団体や機関と直接連絡を取り、具体的な採用へと進むことが可能です。

『ジツコ・ネット』を利用することで、初めての外国人材採用を考えている企業は、スムーズに監理団体や登録支援機関を見つけることができるため、採用プロセスが効率化されます。特に、6月30日までに申し込んだ企業に対しては、初回利用が無料となるキャンペーンも行っており、非常にお得なタイミングとなっています。この機会に、多くの企業が新たな外国人材の採用にチャレンジしやすくなるでしょう。

JITCOは、今後も外国人材の採用を希望する企業や事業主に寄り添い、様々な課題を解決に導くためのサポートを継続していく方針です。1991年に設立され、以来30年以上にわたりこの分野で活動してきた実績を持つJITCOが提供する信頼性の高いサービスは、外国人材採用を希望する企業にとって、心強いパートナーとなるでしょう。

さらに、JITCOでは公式サイトでもサービスの詳細情報を公開しており、あらゆる疑問や不安に対応する窓口も設けています。これにより、企業は自社に合った外国人材を効率的に採用するための情報を簡単に取得することができ、さらなる発展へ向けた一歩を切り出すチャンスを広げることができます。不得意なことに悩むよりも、こうした専門機関の力を借りて、前向きに未来を築くことが求められています。

国際人材協力機構の理事長八木宏幸氏は、「この新サービスが多くの企業の助けになることを期待しています。外国人材の受け入れを通じて、日本の経済がさらに活性化することに寄与できることが私たちの目指すところです」とコメントしています。これからの『ジツコ・ネット』の展開に目が離せません。是非ともこの機会を利用して、外国人材の採用に挑戦してみてはいかがでしょうか。