青山メインランドファンタジースペシャル『ピーター・パン』が再び感動を呼ぶ初日を迎えた！

2024年7月24日、青山メインランドファンタジースペシャルブロードウェイミュージカル『ピーター・パン』が東京国際フォーラムで華やかに初日を迎えました。このミュージカルは1981年に榊原郁恵が初代ピーター・パンとして新宿コマ劇場で旋風を起こして以来、多くの世代に親しまれてきました。何度もこの舞台を観た方も、新たに出会った方も、楽しめる魅力が詰まった作品となっています。

今年のピーター・パン役には11代目として山﨑玲奈が引き続き登場。彼女の持ち味である歌唱力と、子ども心を忘れない切なさが融合するパフォーマンスに、多くの観客が魅了されました。アクロバティックなフライングシーンは必見で、観る者の心を掴んで離しません。

対する宿敵フック船長役には小野田龍之介が再起用され、彼が演じる悪党ぶりは圧倒的な表現力と歌唱力で、観客に強烈なインパクトを与えます。小野田は前年の反響を受けて、より一層の深みとダイナミズムを持ってフック船長の役を演じており、その姿勢とパフォーマンスが好評を博しています。

新たにウェンディ役には鈴木梨央が加入。彼女は、大人と子どもの狭間で生きる少女をリアルに演じ、ネバーランドへの冒険に観客を誘います。ダーリング夫人役の壮一帆も再登場し、理想の母親像を繊細に表現し、物語に厚みを加えています。

演出と振付は、上海やロンドンなどでも活躍する長谷川寧が手掛け、躍動感あふれるダンスやパルクールに満ち溢れた内容となっています。子どもから大人まで楽しめるエンターテイメントとして、今後各地での公演へと広がります。

東京公演は、2024年7月24日から8月2日までの期間、東京国際フォーラムホールCで行われ、数多くのファンが訪れることが予想されています。また、特別イベントとして、期間中にはキャストによるダンスやアフタートークなども実施予定で、観客との一体感を大切にした舞台作りが期待されます。

チケットは即完売の公演もあり、注目度が高まっています。今後の公演がどのような展開を迎えるのか、ますます楽しみです。公式サイトやSNSで最新情報をチェックして、ぜひこの夢の世界に飛び込んでみてください！