VAddyがEvalインジェクション検査を新たに追加！Web脆弱性診断がさらに強化

クラウド型Web脆弱性診断ツールVAddyがEvalインジェクション検査を追加

株式会社ビットフォレストは、クラウド型Web脆弱性診断ツール「VAddy」に新機能を追加しました。この度、Evalインジェクション検査機能が2024年12月19日から利用可能となります。Evalインジェクションは、任意のコードを実行できる脆弱性であり、特にリスクが高いとされています。

この機能追加は、お客様からの多くの要望や問い合わせを受けてのもので、デジタル庁による「政府情報システムにおける脆弱性導入ガイドライン」にも言及されています。このガイドラインの中で、Evalインジェクションの検査が特に重要視されています。

新たに追加されるEvalインジェクション検査機能は、VAddyのAdvancedプランとAdvanced+プランにて利用可能です。利用者は、簡単な操作で脆弱性をチェックし、迅速に対策を講じることができるようになります。

VAddyとは

「VAddy」は、国内市場で売上シェアNo.1を誇るクラウド型WAF「Scutum」の開発チームが手掛けた、純国産のWebアプリケーション脆弱性診断ツールです。特徴として、導入前のトレーニングや複雑な設定は一切不要で、ユーザーはブラウザを利用した簡単な操作により、未経験者でも最短10分で初回の診断を開始することができます。

VAddyは、その手軽さから、スタートアップ企業から大企業まで幅広いエンドユーザーに支持されています。セキュリティの確保やシステムの安全性を向上させるために、多くの企業が活用しています。

ビットフォレストとVAddyの未来

VAddyの新機能によるさらなるセキュリティ向上は、企業が抱えるリスクマネジメントにおいて非常に重要な要素となります。特に、Evalインジェクション検査の追加により、より多くの企業が自らのシステムを評価し、安全な運用を行うことができるようになるでしょう。

株式会社ビットフォレストは、今後もより良い製品とサービスを提供するために、定期的な機能追加や改善を行っていく方針です。また、VAddyに関する不明点や相談事については、チャットサポートやメールサポートを通じて迅速にサポートを提供しておりますので、ユーザーは安心して新機能をご利用いただけます。