ミニフットゴルフとレアル・マドリードが手を組む新たな取り組み

日本ミニフットゴルフ協会株式会社（MFGA）と、レアル・マドリード公式サッカースクールを運営する株式会社グローバルフットボールマネジメントが業務提携を発表しました。この提携の背景には、「ボールをける楽しさ」を誰もが身近に感じられるスポーツを通じて、地域活性化と健康の促進を目的とした新しいアクティビティの実現があります。

ミニフットゴルフとは？

ミニフットゴルフは、足でボールを蹴ることで楽しむ「フットゴルフ」をさらに身近に楽しむために改良されたもので、誰でも簡単に楽しめるスポーツです。特許取得済みのフットゴルフカップキットを使用するため、公園や広場、体育館、商業施設など様々な場所で手軽にプレイが可能です。使用するボールもサッカーボールに限らず、軽いゴムボールを利用することができ、コースレイアウトやルールも自由にアレンジできることから、それぞれのプレイヤーの体力やニーズに応じた多様な楽しみ方ができるのが魅力です。詳細はこちらからご確認ください。

Campo Real Madridとは？

レアル・マドリードの公式サッカースクール「Campo Real Madrid」は、地域の人々が集まり笑顔あふれる場所を目指すクラブハウスです。ここでは、多目的に利用できるスペースがあり、スポーツイベントから野外シアターまで、様々な催しが行われています。飲食やリモートワークのためのスペースも完備しており、地域の人々が気軽に集える場となっています。詳しくはこちらでご覧ください。

業務提携の目的

今回の提携により、日本ミニフットゴルフ協会とグローバルフットボールマネジメントは、地域の人々とともに楽しむイベントや体験会を開催していくことを目指しています。中央区を拠点に、より多くの人にミニフットゴルフの魅力を伝え、地域に貢献できる取り組みを進めることで、健康寿命の延伸や地域の活性化に寄与しようとしています。

提携後の具体的なアクション

業務提携の第一弾として、Campo Real Madridでは毎週水曜と金曜の午前10時から午後3時まで、「アクティブシニアの日」を開催し、中央区に住む55歳以上の方々に無償で施設を開放します。この取り組みは、12月7日から正式に「中央区高齢者通いの場」として認定され、中央区社会福祉協議会とも連携して進めていく予定です。

ミニフットゴルフはこの活動の一環として、第1・第3金曜日の10時半から12時に開催され、ホールインワンチャレンジやストロークプレイなど、誰でも楽しめるプログラムが用意されています。今後も参加者の対象や開催場所を拡大し、地域とのつながりを深める様々な企画を検討していく予定です。