大箱根CCの環境配慮型ネームタグ
2024-07-01 19:38:15

ゴルフ場の木と小田原の鹿革がコラボ! 大箱根カントリークラブが環境配慮型ネームタグを販売開始

神奈川県にある大箱根カントリークラブは、ゴルフ場のコース整備で出た間伐材を有効活用し、環境負荷の低減に取り組んでいます。その取り組みの一環として、オリジナルのネームタグ(バッグタグ)を制作・販売することを発表しました。

このネームタグは、ゴルフ場のコース整備で出た間伐材を再利用し、さらにベルト部分は小田原産の鹿革を使用しています。近年、小田原では鹿の生息数が増加し、農業や林業への被害が深刻化しています。そのため、捕獲された鹿の革は、焼却処分されるケースが多かったのですが、今回の取り組みでは、鹿革を有効活用することで、環境問題と地域課題の解決を目指しています。

ネームタグのデザインは、書体や色、日本語・英語表記など、お客様の希望に合わせてカスタマイズ可能です。オーダー後、約2週間で指定場所へ発送・納品されます。

大箱根カントリークラブは、11月8日に開業70周年を迎えます。開業記念コンペの参加賞として、間伐材で制作されたオリジナルのグッズが贈呈されましたが、その際に余った間伐材を有効活用するために、今回のネームタグの販売に至りました。

このネームタグは、環境への配慮と地域資源の活用という2つの側面から注目を集めています。ゴルフ好きだけでなく、環境問題に関心のある人にとっても魅力的なアイテムと言えるでしょう。

【販売情報】
販売開始日:2024年8月1日(木)
販売場所:大箱根カントリークラブ、箱根仙石原プリンスホテル、箱根湯の花プリンスホテル、箱根園ゴルフ場、ザ・プリンス箱根芦ノ湖、龍宮殿
* 価格:3,600円(消費税別)、梱包・送料込


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