KIMIWAシリーズ、プラセンSローションが令和6年度優良商品金賞を受賞！

KIMIWAシリーズが優良商品金賞を受賞

肌美和株式会社は、熊本県御船町に本社を置く化粧品メーカーで、8月1日に「KIMIWAシリーズプラセンSローション」が熊本県物産振興協会主催の令和6年度優良商品金賞を受賞したことを発表しました。この受賞は、熊本県内の事業者の新しい商品開発を促進する目的のもと行われている表彰事業の一環です。

プラセンSローションの魅力

プラセンSローションは、高品質な馬油とウマプラセンタエキスをコンセプト成分として使用しています。これらの成分は、熊本の食用馬脂と北海道のサラブレット胎盤から抽出されたもので、こだわりの製法で作られています。この製品の特徴的な点として、シンプルな処方が挙げられ、余計な成分を加えていないため、肌に優しい使用感を実現しています。

1. 高品質な原料

プラセンSローションの主成分である馬油は、ヒトの皮脂に近い性質を持ち、肌にすばやくなじむ特性があります。この馬油は、熊本県内の食肉用牧場から直接仕入れたものを使用し、職人の目と嗅覚で厳選された品質を保持しています。さらに、熟成に6ヶ月から1年をかけ、その後クリームとオイルに分けられます。

一方、ウマプラセンタエキスは、北海道のサラブレットから抽出されています。こちらは職人による手洗いや丁寧な下処理を経て、酵素を使用してエキスが抽出されています。これらのこだわりは、製品の高品質を支える重要な要素です。

2. デザインと使いやすさ

プラセンSローションは、見た目の美しさにも注力しています。わかりやすい1回の使用量とともに、最後の1滴まで使い切れるように設計された容器デザインが特徴です。カラーリングは印象深い白銅色で、ユニバーサルデザインフォントがアクセントになった洗練された印象を与えています。どんな方でも使いやすいデザインを心掛けています。

3. 環境への配慮

最近のSDGsや環境保護の流れを受けて、製品のパッケージにも自主的な取り組みがなされています。内側に説明書きを配置することで紙資源の無駄を省くなど、よりエコフレンドリーなパッケージデザインを採用しています。このような配慮により、消費者にとって優しい製品を提供し続ける姿勢が伺えます。

受賞の喜びと今後の展望

今回、プラセンSローションの受賞について、担当者の髙松氏は「この賞を受け取ることができて非常に嬉しいです。私たちの技術と心が詰まった製品が、多くの方の肌トラブルを解消できることを心から願っています」とコメントしています。今後も品質向上に努め、消費者から愛される商品づくりを続けていく意向を示しました。