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国境を越えて集う新たな仲間

山梨県甲斐市に本社を構える株式会社フォーカスは、2025年11月28日に入社内定式を開催しました。 この式では、2026年4月に入社予定の新入社員18名が一堂に会し、フォーカスの理念や未来への思いを共有しました。 今年度は、国内外からの応募者を従来の10名よりも増やし、特に多国籍な構成が特徴となる結果が得られました。

新入社員の多様性

企業の国際的な視野を持つフォーカスには、日本国籍を持つ8名のほかに、中華人民共和国、ウズベキスタン共和国、大韓民国、マダガスカル共和国からの10名が参加しました。 この多様性は、異なる文化や価値観を持つ人々が集まることで新しい発想や視点を生み出す原動力になると考えられています。 内定式では、新入社員一人ひとりがこれまでの学びや体験を語り、前向きな姿勢で未来への意欲を示しました。

内定式の内容

内定式では、参加者たちがフォーカスの「内定証書Tシャツ」を贈呈され、代表者による決意表明スピーチも行われました。 多くの内定者は海外での学びの経験を持ち、日本国内外の名門大学での学位など、多彩な背景を持っています。 この日の会場は、希望とやる気にあふれ、新入社員たちの決意が伝わる素晴らしい場所となりました。

「集う価値」に込めた思い

フォーカスが掲げる企業理念である「集う価値に彩りを」は、国や地域といった制約を超えたものです。この理念を体現するため、企業は今後も世界を視野に入れた事業展開を続けていきます。お客様のみならず、共に働く仲間の多様性を享受し、新たな価値を生み出すことが期待されています。

志望理由と未来への想い

新入社員の一人、呉さん（出身：中国）は、フォーカスを選んだ理由として「自由に成長できる」環境を挙げました。自分の適正に合った部署を選ぶことができ、成長を加速させる機会があると感じています。このような若い情熱を持つ人材が集まることは、企業にとっても新たな活力源となることでしょう。

フォーカスの企業概要

2009年に設立された株式会社フォーカスは、オリジナルウェアの製作・販売を主な業務としており、EC通販において確固たる地位を築いています。コロナ禍の試練を乗り越えた同社は、後の海外展開へも意欲的であり、2025年9月にはオーストラリアに進出する計画もあります。

最後に

フォーカスは、社員一人ひとりが会社および社会に変化をもたらす存在になることを信じて、新たな挑戦を続けています。 新入社員たちの未来が、国境を越えた価値の創造にどのような影響を与えるのか、今後の展開が楽しみです。

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