インフォテックが提供する新データ利活用支援ソリューション
インフォテック株式会社は、企業のデータ活用に関する課題を総合的に支援する新しいソリューション「Datadresser(データドレッサー)」の提供を開始しました。「Datadresser」は、情報が分散し非構造化されたデータを整理し、企業がそのデータを“着こなす”ことができるよう支援するサービス群を提供します。これにより、企業のデータドリブン経営の実現を総合的にサポートします。
「Datadresser」の魅力
このサービスは、企業のデータをより身近なものにし、その価値を最大限に引き出すことを目的にしています。名前には、データを整えて保管する「化粧だんす」と、それを活かす「着こなし」という意味が込められています。顧客の社内に蓄積されたデータを整理し、適切に活用することで、顧客自身が自立的にデータを利用できる力を育むことを目指しています。
サービスメニューの紹介
「Datadresser」には、以下のような多彩なサービスメニューがあります。
1. Datadresser Assessment
現状のデータ利用状況を見極め、課題解決のための提案を行います。初めての方には無償でアセスメントを提供し、データ活用の基盤作りに向けた具体的なヒアリングを行います。
2. Datadresser Core
データ活用のための基盤をクラウド上に構築し、運用まで全てサポートします。スモールスタートを可能にする料金体系で、企業の成長に伴い柔軟な拡張が可能です。
3. Datadresser Engineering
データの連携や加工、BIダッシュボード、機械学習モデルの開発など、新たなデータソースの統合もサポートします。
4. Datadresser Discovery
システムの運用保守に加え、データ活用の内製化を支援します。市民データサイエンティストの育成を促進し、チーム全体のデータリテラシーを向上させます。
導入することによるメリット
「Datadresser」の利用によって、企業は点在するデータを一元管理できるようになり、タグや注釈によるメタデータを整備することで、より効率的なプロジェクト採算や経営分析を実現します。さらに、スモールスタートが可能な料金体系により、初期投資のリスクを抑えつつ、長期的なデータ活用が期待できます。
プランの詳細
「Datadresser」は複数のプランを用意しています。必要最低限のサービスを体験できるトライアルプラン、当社推薦の基盤構成を提供するスタンダードプラン、お客様のニーズに応じたプレミアムプランがあります。
活用事例
「Datadresser」の活用により、ERPによって管理されていた人事、会計、就業データをDWHに集約しました。その結果、経営層や各部門が共通の指標に基づいて意思決定を行えるようになった実績があります。
最後に
「Datadresser」は、企業が使いやすいデータ環境を共創することを目指しています。今後も新技術や生成AIとの連携を通じて、さらなる企業の意思決定を支援していくことを約束します。
会社概要
インフォテック株式会社は、東京都新宿区に本社を置き、1969年に設立された企業です。代表取締役は山田智次氏で、公式ウェブサイトは
インフォテック株式会社です。