留学希望者必見！Japalingsのための新たなオンラインプラットフォーム『Enjin -β版-』登場

新たなコミュニティの誕生

日本語を学ぶ人々や日本に興味を持つ人々、通称「Japalings」。彼らのためのオンラインプラットフォーム『Enjin -β版-』がついに公開されました。このサービスは、日本への留学や就職を希望する人々に向けた、充実した情報とサポートを提供することを目的としています。

Japalingsとは？

「Japalings」は、元日本留学生や日本語を学ぶ学生、ならびに日本文化に興味を持つ外国人を総称した言葉です。日本国内には約30万人の外国人留学生が存在し、世界中では約380万人が日本語を学んでいるという調査があります。これにより、留学希望者や日本に関心を持つ人が年々増加していることがわかります。

情報不足が留学の壁

しかし、多くの留学希望者が「情報不足」という壁に直面しているのが現状です。一般社団法人日本国際化推進協会（JAPI）の調査によれば、日本国内の大学の特徴や企業の情報、独特な就職文化などを知ることができず、せっかくのチャンスを逃してしまう人が多いとされています。

『Enjin -β版-』のサービス内容

この新しいプラットフォームは、日本留学と就職支援のための情報を効率よく提供します。主要なサービス内容は以下の通りです。

1. サポーター制度

世界各国からの専属サポーターが登録されており、ユーザーはそのサポーターから直接アドバイスを受けることができます。特に、日本留学の卒業生である「オフィシャルエヴァンジェリスト」がサポートしており、リアルな経験に基づいた情報を共有してくれます。

2. 検索機能

先輩や後輩、企業を見つけやすくする検索機能も充実。学生たちは、大学名やコミュニティ名を入力することで、同窓生と再会できる機能も実装されています。これにより、より多くの繋がりが生まれることが期待されています。

3. 就職活動へのサポート

就職活動中のユーザーには、日本企業からのオファーメールが届くシステムが導入されています。また、マイページを活用し、自己PR動画を作成して企業に直接アピールすることも可能です。これにより、日本市場へのスムーズなアクセスが実現されます。

今後の展望

『Enjin -β版-』は、2019年10月からアジアを中心にテストマーケティングを行い、すでに1000名以上の登録者が集まっています。今後もユーザーの声を反映し、更なる機能拡充を計画中です。利用することで、Japalingsがより多くの情報を得て、日本での新生活をスタートさせる助けになることを目指しています。

会社情報

このサービスを提供するのは、Enjin株式会社。2019年に設立され、東京都渋谷区に本社があります。インドネシア、ミャンマー、ベトナム、インドへ海外支社を持ち、国際的な活動を展開しています。詳細情報は公式サイト（Enjin株式会社）で確認できます。

Japalingsの皆さん、ぜひこの新しいプラットフォームを活用して、夢の日本留学や就職に向けた第一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。