常滑で防災講演会
2025-10-14 09:16:26

南海トラフ地震に備える防災講演会が常滑で開催される

南海トラフ地震に備える防災講演会が常滑市で行われる



常滑市商工会議所青年部が主催する防災講演会が、令和7年11月24日(月)に常滑市立鬼崎中学校の体育館で開催されます。テーマは「備えてつなぐ、地域と企業の安全と未来」。名古屋大学の名誉教授であり地震防災の専門家である福和伸夫氏が講師を務めます。この講演会では、南海トラフ地震をはじめとする大規模な災害に対する正しい知識と備え方が広く伝えられる予定です。

日本は地震が頻発する国であり、特に南海トラフ地震は近い将来発生する可能性が高いとされています。福和伸夫氏は、30年以内に70~80%の確率でこの地震が発生すると予測しており、その被害は甚大であると指摘しています。まさに命を守るための備えが欠かせない時代です。

この講演会の主な目的は、地域住民や企業経営者に対し、災害に備えるための具体的な行動を促すことにあります。福和氏は建築学と地震工学の専門家として、実践的な防災対策を分かりやすく説明し、参加者が有意義な知識を得られるよう努めます。

以下は、講演会の詳細です:(日時)令和7年11月24日(月)14:00~16:30(受付開始13:20)、(場所)常滑市立鬼崎中学校 体育館(愛知県常滑市港町3丁目1)、(講師)名古屋大学 名誉教授 福和伸夫 氏、(参加対象)地域住民や企業経営者、一般参加者、(参加費)無料(事前申込制)となっています。

本講演会は、350名の定員がありますので、参加希望の方は早めに申し込みを行うことが推奨されます。定員に達した場合は受付を終了するため、早めの行動が求められます。申し込みは専用のフォームから可能であり、こちらのリンクを通じて申込ができます。 申込フォームはこちら

講師の福和伸夫氏は、研究と啓発活動に長年従事しており、「命を守るための備え」について広く知られた存在です。彼は、災害時における被害の軽減に向けた取り組みを全国的に推進しており、多くのメディアへの出演も通じて防災意識の向上に寄与しています。また、地域住民と企業との連携を強調し、地域社会の防災意識の向上を目指しています。

常滑商工会議所青年部は地域の若手経営者や事業者が集まり、地域経済を活性化させることを目的に活動している団体です。新しい仲間を募集中で、地域の未来を共に創造する意欲的な方々が参加できる場を提供しています。興味のある方は、ぜひお問い合わせください。常滑商工会議所青年部の公式ウェブサイトやSNSもチェックしてみてください。

この講演会を通じて、より多くの人が防災に対する意識を高め、安心して暮らせる地域社会の実現につながることを期待しています。

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