神奈川で開催されるオンライン全国大会の魅力とプログラム内容

神奈川での「JNB新事業創出全国フォーラム」の魅力

神奈川県では、コロナ禍にもかかわらず成長を続ける企業の経営者たちが集結する「JNB新事業創出全国フォーラム」が開催されることが決定しました。特に注目すべきは、オンライン形式で実施されるこのイベントが、新しいビジネスチャンスを探るうえでどれほどの意義を持つかです。

イベントの詳細

開催日は2021年12月14日（火）で、午後1時30分からスタートします。このフォーラムでは、最新のビジネス動向に触れ、コロナ禍における経営の工夫やアイデアを共有する貴重な機会を提供します。イベントはYouTubeを通じて配信され、参加は無料ですので、広く一般に呼びかけています。

一部では、2月に東証マザーズへの上場を果たした企業・QDレーザをはじめとする企業の代表が、コロナ禍でも成功を収めたビジネスモデルを発表します。これにより、成長を続ける会社がどのように逆境に対応しているか、その具体的な手法を知ることができます。疎外感を感じざるを得ない現在の社会情勢の中で、こうした成功事例に触れることが、参加者にとっての大きな励みとなるでしょう。

経営者によるディスカッション

続く二部では、有名経営者たちが一堂に会し、「企業の未来と夢」をテーマに熱いトークセッションを繰り広げます。このセッションでは、経済ジャーナリストの内田裕子氏がファシリテーターを務め、様々な経営者がそれぞれの視点から見た未来のビジョンを共有します。

登壇者には、NSGグループ会長の池田弘氏をはじめ、マクニカ・富士エレホールディングス名誉会長の神山治貴氏、アイリスオーヤマ会長の大山健太郎氏、ミス・パリ代表の下村朱美氏など、業界のリーダーたちが名を連ねています。彼らが語る企業の未来像は、参加者にとって新たなインスピレーションを与えることでしょう。

バーチャル展示会の開催

また、フォーラムの開催に併せて、バーチャル展示会も行われます。この展示会には62の企業・団体が協賛し、30社以上が出展します。ここでは、各社の技術やサービスを紹介し、業界の最新情報を発信する絶好の場となっています。オンラインにアクセスすれば、自宅にいながらでもこれらの企業の取り組みを直接見ることができるため、興味がある方はぜひ参加してみてください。

アーカイブ配信の利点

さらに、当日の内容はアーカイブとしても配信されるため、当日参加できなかった方も後日でも視聴することが可能です。12月15日から来年の1月31日までの期間限定で、各プレゼンテーションやディスカッションの様子を楽しめます。これにより、忙しい日常の中でも柔軟にフォーラムの情報を収集し、自身のビジネスに役立てることができます。

この「JNB新事業創出全国フォーラム」は、現在のビジネス環境における新たな展望を探るための貴重な機会です。神奈川ニュービジネス協議会が主管となり、多くの後援機関が参加することで、より多様な視点が得られることでしょう。このフォーラムへの参加を通じて、ビジネスの未来を一緒に考え、新たな可能性を広げていきましょう。