AIこどもBot登場
2023-10-31 10:00:03
AIと親子の会話を楽しむ新サービス「AIこどもと会話Bot」登場
新しい親子のコミュニケーションを提案する「AIこどもと会話Bot」
未婚や晩婚の傾向が続く中、日本の出生率が危機的な状況にあることが、厚生労働省の統計により明らかになりました。2022年の出生率は1.26と7年連続で前年を下回り、子どもを持ちたいと感じながらもその機会が減っている現代の親たちに寄り添うサービスが登場しました。それが、株式会社ドリグロが新たにリリースした「AIこどもと会話Bot」です。
開発のきっかけ
「AIこどもと会話Bot」は、少子化が進む社会状況を背景に、実際の親子の会話を擬似体験できることを目的としています。特に、思春期や成人にさしかかる子どもとの会話が減少している親世代や、コロナ禍で孫との対面機会が少なくなった祖父母世代に向けて、コミュニケーションの機会を提供します。
これにより、孤独感の解消や世代を超えたつながりを実現し、より良い家庭環境を築く手助けとなることを期待しています。
「AIこどもと会話Bot」の特徴
1. 幅広い年代の子どもと会話
このBotでは、10歳から60代までの5つの年代から子どもを設定できます。性別も選択可能で、実際の親の心境に寄り添った擬似体験が可能です。自分の年齢に近い世代の子どもを設定することで、会話の違和感を大幅に軽減します。
2. 様々なシーンに適応
「AIこどもと会話Bot」は、リラックスしたい時に話し相手を求めたり、暇を持て余す時にクスッと笑わせる会話を提供してくれます。会話がきっかけで、日常のストレスを少しでも和らげられるよう努めています。
3. 基本無料でアクセス可能
このBotはLINE公式アカウントを友だち追加するだけで、無料で利用できます。24時間いつでも自分のタイミングで楽しむことができるため、自宅で気楽に会話を楽しむことができます。
代表取締役社長の思い
ドリグロの西真央社長は、自身が一児の母親であることから、子どもとの癒しの時間をAIで提供するアイデアが生まれました。「老若男女誰でも使えるサービス」を目指している彼女は、「AIこどもと会話Bot」を通じて、誰もが気軽にAIとの会話を体験できる機会を増やしたいと考えています。
株式会社ドリグロについて
株式会社ドリグロは「ワクワクするようなサービスで世界を変える」をモットーに、東京と大阪を拠点にモバイルアプリの開発を行っています。Flutterを利用したアプリ開発や、AIチャットボットの開発を進めており、今後も革新的なプロダクトの創出に取り組んでいく予定です。
まとめ
「AIこどもと会話Bot」は、現代社会が抱える親子のコミュニケーションの悩みを解消するための新しい試みです。あなたもAIとの会話を通じて、ほっとできるリラックスタイムや楽しい会話を体験してみてはいかがでしょうか?
詳しくは、公式サイトをチェックしてみてください!
会社情報
- 会社名
-
株式会社アンドエーアイ
- 住所
- 東京都港区高輪4-22-11Village高輪3F
- 電話番号
-
03-6447-7501