ClipLineが戦略コンサル出身者向けサービス「HiTalent」を導入し新たな挑戦へ

ClipLine株式会社、戦略コンサル出身者中心の「HiTalent」を導入

ClipLine株式会社は、ビジネスプロフェッショナル活用サービス『HiTalent』を新たに導入しました。このサービスは、戦略コンサルティングファーム出身者を主な対象としています。ClipLineの本社は東京都千代田区にあり、代表取締役社長の高橋勇人氏は、企業の事業課題解決に向けた実行力のある人材を提供することを重視しています。

導入の背景

ClipLineは、「できるをふやす」というミッションのもと、外食、小売、物流、介護など、約20,000店舗の業務プロセスの改善を目指す「ABILI」というサービスを展開しています。既存事業の拡張を進めながら、新規サービスの立ち上げも急速に進めている同社は、経営視点を持った実行力の強いプロフェッショナルが必要とされていました。そのため、HiTalentを導入し、外部の専門家の知見を活かして事業の開発を加速することにしました。

プロジェクトの詳細と支援内容

ClipLineの新たなサービス立ち上げにおいて、HiTalentから派遣されたプロフェッショナルは、経営チームの直下でプロジェクトに携わりました。具体的には、事業モデルの設計や市場調査、提案資料の作成まで、一貫した支援を行っています。こうすることで、経営陣との日々のコミュニケーションを通じて、意思決定のスピードや実行の精度を高めました。

このプロジェクトに参加した人材は、商社やMBAを取得し、戦略ファームへの内定を得たことを持つ、起業志向の次世代人材です。ClipLineの新事業では、既存顧客への提供価値を考慮した実装戦略が検討され、短期間の内に重要な判断を下すなど、戦略的な思考と実行の両面において成果を上げています。

高橋社長は、HiTalentの人材がコンサルタントとしての優れた構想力と社内を動かす実行力を兼ね備えている点が非常にマッチしたと述べており、今後も外部プロフェッショナルと共に、経営直下での新規事業開発や既存事業の拡張を進める計画です。