内野株式会社がロイヤル顧客プラットフォームを導入しファンとの絆を深める試み

内野株式会社が新たに導入した顧客プラットフォーム

このたび、内野株式会社は株式会社Asobicaが提供するロイヤル顧客プラットフォーム「coorum community」を導入しました。このプラットフォームは、オンラインとオフラインを融合したOMO戦略の一環として、内野株式会社が顧客とのコミュニケーションを深め、より良い製品開発に繋げるための取り組みです。

coorum communityの導入背景

内野株式会社では、これまで各部門で顧客インタビューやアンケートを実施し、お客様の声を集めてきました。しかし、より包括的に顧客を理解するためには、本社部門が直接顧客との対話を行う必要があると判断し、ファンコミュニティサイト「UCHINOファンコミュニティー」を開設することになりました。
このサイトは、一般的なSNSとは異なり、顧客の声がつながり、深い議論や意見交換ができるスペースとして設計されています。これにより、お客様の声を基にして製品開発やサービス向上に活用することを目指しています。

coorum community選定の理由

内野株式会社担当者は、「ファンコミュニティを活用したマーケティング活動に対しての伴走型のサポート」こそが、coorumを選ぶ大きな理由であったと語ります。単なるシステム提供に留まらず、コミュニティ運営の手助けを通じて、お客様との関係構築を目指している点が評価されています。

UCHINOファンコミュニティーの魅力

「UCHINOファンコミュニティー」では、ファンが集まり、製品の使用シーンや感想を写真と共に共有することが可能です。また、ユーザーは「こんな製品があったらいいな」というアイデアを投稿できる専用スペースも設けられています。これにより、具体的なお客様の声を収集し、製品開発に役立てる仕組みが整っています。

内野株式会社の目指す未来

内野株式会社では、コミュニティの成長を期待しており、一度お客様の意見が蓄積されたら、それを基に製品やサービスの改善につなげていく意気込みを見せています。お客様との信頼関係を築くことが、質の高い商品やサービスを提供するための重要な要素であると考えています。

新しい取り組みを行いながら、顧客の満足度とロイヤリティを向上させることで、内野ブランドの価値をさらに高めていくことが目標です。

内野株式会社の歩みと展望

内野株式会社は、1947年に設立し、快適な暮らしを提案する商品開発に注力してきました。タオル製造のノウハウを生かし、高品質の製品を展開しており、最近ではパジャマやリラクシングウェアなど新たな領域にも挑戦しています。

今後も人・社会・環境に配慮しながら、製品作りを進めていくことで、世界中のお客様に心身の健康を提供するための活動を続けていく所存です。