シスコパートナーカンファレンスで日立が受賞した優れた業績

日立情報通信エンジニアリング、シスコアワード受賞のニュース

株式会社日立情報通信エンジニアリングは、12月11日に東京で開催されたシスコシステムズ合同会社の「Cisco Partner Conference Japan 2025」にて、名誉ある「FY25 Cisco Japan Partner Award」から「Collaboration Partner of the Year」を受賞しました。この表彰は、シスコ製品の販売およびソリューション開発において特に顕著な貢献をしたパートナーに与えられるものです。

受賞の背景には、当社が提供したWebex Contact Centerの国内初の金融業界向け導入があり、この取り組みによりクラウド技術の進展と顧客体験の改革に大きく寄与したことが評価されました。シスコパートナーとしての地位を持つ日立は、製品の販売や構築、保守運用サービスの面で多くの至上の顧客の信頼を勝ち取ってきた実績があります。

5年連続受賞の意義

このたびのアワード受賞は、2021年以来5年連続の快挙です。日立情報通信エンジニアリングは、シスコ認定のゴールドパートナーとして、その高いネットワークインテグレーション技術を活用しており、顧客に対して信頼性が高く、セキュアなネットワーク環境を提供しています。

シスコのパートナー制度は、その基準をクリアした企業が参加できるもので、ゴールドパートナーは最高レベルに位置付けられています。これは、シスコのソリューション、ソフトウェア、サービスに関するコンサルティングや販売、統合や構築サポートを行う企業群の中でも、非常に特権的な立場を意味します。

今後の展望

日立情報通信エンジニアリングは、今後もシスコとの緊密な協業を通じ、最先端で高品質なネットワーク及びセキュリティソリューションの提供を続けていく意向を示しています。デジタル社会の進展に貢献するために、AI技術を用いた新たなソリューションも期待されています。

企業情報

日立情報通信エンジニアリングは、エンジニアリングとネットワーキングの専門知識の融合により、OT（Operational Technology）とDX（デジタルトランスフォーメーション）を推進し、顧客のニーズに応じた受託開発やエンジニアリングサービスを提供しています。詳しい情報は、企業の公式ウェブサイトを通じて確認できます。