ミドルシニア世代の未来を切り開く「一般社団法人ミドルシニア・セルフ・エンパワメント協会」
2024年、日本の人口動態が変化し、50歳以上の人口が50%を超えると見込まれる中で、「一般社団法人ミドルシニア・セルフ・エンパワメント協会」が新たに設立されました。これは、人生100年時代のミドルシニア世代が変化を恐れず、学び続け、自らのライフデザインを形成できるよう支援することを目的としています。
設立の背景
近年、40代から60代までのミドルシニア期は、従来の「働き盛り」や「引退前」といったステージを超え、さまざまな新しい挑戦に取り組む「トランジション期」へと変わりつつあります。しかし、いざ新たな一歩を踏み出そうとしても、多くの人が「何から始めればよいかわからない」という不安を抱えています。これは“会社依存型キャリア”からの脱却が難しいことや、社外のネットワークや多様なロールモデルとの接点が少ないためです。
協会の設立
本協会は、ミドルシニア世代の支援を目的とした4社のスタートアップ企業によって設立されました。コミュニティの運営を通じて、多様な学びの機会やトライアル体験の場を提供することが特徴です。具体的には、次の3つのプログラムを提供します。
1.
マインドセットの醸成:人生100年時代を意識し、自らの「変身資産」を把握するワークショップ。
2.
異業種のネットワークを通じた相互支援:異なる企業の仲間とのグループを作り、情報交換や刺激し合う環境の提供。
3.
各種リテラシーに関する学び:オンライン・セミナーやテーマ別グループによる情報交換の場。
さらに、エクストラ企画として仕事体験、副業や越境体験のトライアル、大事なメンターとの対話の機会も設けられています。
活動内容
「LIFE SHIFT GARDEN」と呼ばれるオンライン・コミュニティを通じて、参加するメンバー同士が自身のライフシフトを育むことができます。このコミュニティでは、メンバー同士が情報を交換しながら、共に成長を支援する活動が行われます。特に、ライフシフトの内容を深めるための各種セミナーや、興味のあるテーマでのプロジェクト活動も盛んに行われています。
理事陣と協会の目指す未来
協会の理事には、経験豊富な企業家たちが集結しています。彼らのリーダーシップのもと、ミドルシニア世代が新たなキャリアを築くためのプラットフォームを構築し、多様なロールモデルや学びの場を提供していくことを目指しています。
お問い合わせ
この新たな取り組みについての詳細や参加希望者は、協会事務局に連絡することで情報を得ることができます。ミドルシニア世代の明るい未来を共に築く一歩を踏み出しましょう!
「一般社団法人ミドルシニア・セルフ・エンパワメント協会」へのアクセスは、以下のEメールアドレスです。
代表理事 大野誠一:ohno.seiichi@lifeshiftjapan.jp