さいたま新都心に新たなコワーキングスペースがオープン!
埼玉県さいたま市に、コワーキングスペース「いいオフィス」と「さいたまスーパーアリーナ」がコラボレーションした新施設がオープンしました。名称は「いいオフィスさいたま新都心byさいたまスーパーアリーナTOIRO」で、地域活性化や新しい働き方の提案を目指して設けられました。
いいオフィスの全国展開
「いいオフィス」は、上野、池袋、銀座など全国に19店舗を展開しており、月額20,000円で利用できる定額制プランを提供しています。これにより、ユーザーは全国の店舗を自由に利用できる仕組みとなっており、働く人々に多様なワークスタイルを提供しています。新たにオープンしたさいたま新都心の店舗も、その一環であり、今後もさらに展開を予定しています。
コラボの背景と目的
新たなコワーキングスペースの設立は、株式会社さいたまアリーナが運営するTOIROとの協力によるものです。TOIROは「人が集い交流することで新たな色が生まれる」という理念のもと、様々なイベントを開催しています。今回のコラボ企画は、さいたまアリーナ側からいいオフィスの事業が自然にフィットすると感じたことから始まりました。
このコラボレーションの主な目的は、地域の活性化を図ることです。コワーキングスペースを通じて、働き方改革を促進するとともに、TOIROへのイベント利用の認知を広めることが期待されています。また、空きスペースの有効活用も重要なテーマの一つです。
施設情報
新店舗の住所は埼玉県さいたま市中央区新都心8番地 4Fで、平日と土日ともに10:00から17:00まで営業しています。定休日は不定休で、料金体系は以下の通りです:
- - ドロップイン(一時利用):2時間500円、1日利用2,000円(税別)
- - 月額会員:月額25,000円(税別)、ただしキャンペーン期間中は20,000円(税別)
株式会社さいたまアリーナについて
株式会社さいたまアリーナは、さいたまスーパーアリーナやけやきひろばの運営を管理する企業です。設立からエンターテイメントやスポーツイベントの誘致、施設の維持管理を行い、地域の文化活動に貢献しています。
公式ウェブサイトでは、これまでの活動や今後のイベント情報が掲載されています。
いいオフィスについて
いいオフィスは、コワーキングスペースの運営に加えて、貸会議室の提供やWEBアプリの開発、クラウドソーシング事業などを展開しています。設立以来、働く人々のニーズに応じた柔軟なサービスを提供し、今後の事業拡大にも期待が寄せられています。
今回の新施設オープンは、地域の働き方を変えるだけでなく、さまざまな交流の場としても機能することが期待されており、今後の展開から目が離せません。