フランスバターの至宝、表参道に登場
日本で初めて開催されるフランス産バターのポップアップ・コラボカフェが、2021年12月1日から6日までの期間、東京・渋谷区のアフタヌーンティー・ラブアンドテーブルで開催されます。このイベントは、欧州連合の援助に基づくキャンペーンの一環として行われ、フランスの伝統的なバターの魅力を紹介することを目的としています。
フランス産バターの特長
フランスバターは、豊かな風味と高い品質で知られています。天然の脂質が豊富で、ビタミンAやDも含まれており、ベーカリー製品に欠かせない食材です。特に、日本のシェフ山口哲也氏は、フランス産バターの「発酵の風味」が他のバターとの違いだと語り、その濃厚なミルク風味を称賛しています。これは、低温殺菌していない牛乳を使い、乳酸菌で発酵させることで実現されています。
セミナーや特別メニューも
コラボカフェでは、期間中に多彩なメニューが提供されるだけでなく、業界関係者やインフルエンサーを対象としたミニセミナーも行われます。セミナーには、著名なシェフやパティシエが参加し、フランス産バターのさまざまな側面やその魅力を伝えます。
参加シェフのラインナップ
- - 山口哲也シェフ
- - フレデリック・マドレーヌシェフ
- - ナガタユイ氏
- - 庭乃桃氏
- - 大野有里奈氏
これらのシェフが手がける期間限定のコラボメニューを通じて、フランス産バターの美味しさを直接体験できます。
来店特典も満載
さらにご来店された方々には、オリジナルのレシピブックや保冷バッグといったグッズ、さらにはミニバターのサンプルがプレゼントされるキャンペーンもあります。ただし、いずれも数量限定ですので、早めの来店がおすすめです。
イルミネーションと共に楽しむフランスバター
また、12月1日から開始される表参道のイルミネーションとともに、この特別なカフェを訪れる機会が増えること間違いなしです。友人や家族と共に、フランス産バターを使用した特別メニューを楽しむ素敵なひと時を過ごしてみてはいかがでしょうか。
詳細情報
詳細な情報やコラボメニューの内容については、以下のイベント公式サイトをご覧ください。
Butter of Europe –フランスバターで至福のひととき–
コラボカフェ概要
- - 期間: 2021年12月1日(水)〜12月6日(月)
- - 場所: アフタヌーンティー・ラブアンドテーブル 表参道
- - 住所: 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前4-3-2
- - 最寄駅: 東京メトロ表参道駅 A2出口より徒歩2分
CNIELについて
CNIEL(フランス全国酪農経済センター)は、フランスの乳製品全般の販促活動を行う公的機関で、1974年に設立されました。牛乳やチーズ、クリーム、バターなど、フランスの乳製品の魅力を国内外に広めています。これからもフランス産を使用した美味しい料理が楽しみです。