東京で甘さ抜群の鳥取県産梨が楽しめる「とっとり梨フェア」開催

鳥取の二十世紀梨が東京で楽しめる！

今年の夏、鳥取県から日本一の梨がやってきます。その名も「二十世紀梨」。全国一の生産量を誇るこの梨が、首都圏の皆様に親しんでもらうために、「とっとり梨フェア」が新橋のアンテナショップ「とっとり・おかやま新橋館」で開催されます。ここでは、鳥取県産の旬の梨を様々な形で楽しめる企画が盛りだくさんです。

今年の二十世紀梨は特に甘い！

8月22日、鳥取県湯梨浜町では今年の二十世紀梨の査定会が実施され、平均糖度がなんと11.7度という驚異的な結果が出ました。これは、平成18年以降の県内査定会の中で最も高い糖度で、まさに「甘さ」では最高の仕上がりです。このような美味しさには、自然環境の恵みと生産者の心がこもった努力があるからこそです。また、美しい外観の果実が多く出荷される見込みで、さらに2021年には大阪中央卸売市場での初セリで過去最高の取引価格を記録しました。

「とっとり梨フェア」の全貌

このフェアでは、梨をテーマにした様々な体験が用意されています。特に注目したいのは、1階での「蛇口から梨ジュース」。これは、注文した梨ジュースを自らの手で注ぐユニークな体験です。価格は500円（税込）で、期間は9月9日から23日まで。フレッシュな梨ジュースをそのまま味わえる贅沢な時間を楽しめます。

加えて、2階のレストラン「ももてなし家」では、鳥取県産梨を使ったスイーツが登場！特に注目は、9月13日からのプレミアム梨パフェです。新鮮な梨をふんだんに使ったこのパフェは、他では味わえない特別な一品になる予定です。さらに、梨のタルトやスムージーなども充実しており、食べる楽しみがたっぷり詰まっています。

梨を存分に楽しめるイベント

味覚だけでなく、視覚でも梨の魅力を感じられるように、特別デザインのランチョンマットとコースターが用意されています。これらは、障がいを持つアーティストが描く梨と砂丘をテーマにした作品に基づいたデザインです。このように、梨の魅力が多角的に楽しめるイベントは、全国各地の梨ファンにとって大変貴重な場となるでしょう。

まとめ

「とっとり梨フェア」は、美味しい梨を味わうだけでなく、梨を通じて地域の魅力を再発見することができる貴重な体験を提供しています。梨の日特別イベントや、梨カードのプレゼントなども用意されていますので、ぜひ足を運んで、鳥取県の梨の美味しさを実感してみてはいかがでしょうか。美味しさと楽しさが詰まったこのフェアで、貴重な体験が待っています。