住宅市場の未来を見据えた+Modifyの誕生
新しく登場した「+Modify(モディファイ)」が2026年7月18日(土)にモデルハウスをオープンします。この新ブランドは、アサヒアレックスホールディングス株式会社とReeL株式会社が協力して生み出したもので、従来の新築やリノベーションとは異なる方向性で、住宅市場に新たな選択肢を提供します。
1. 現在の住宅市場の課題
近年、日本の住宅市場は厳しい状況に直面しています。新設住宅の着工数は過去のピーク時から約半減しており、多くの若年世帯は4,000万〜5,000万円を超える新築住宅の費用を背負うことを余儀なくされています。このような現実は、若者を都市部から遠ざけ、地方都市の過疎化を進める要因となっています。
一方で、1975年から2005年に建てられた質の高い住宅が多く存在し、これらは「眠れる名作」とも称される存在です。これらの住宅は新しい基準に応じてリフォームしてもその真価を引き出すことが難しく、解体して新築を建てることが環境に及ぼす影響は計り知れません。CO₂の排出を抑制すべく、住宅ストックの有効活用は国策としても重要視されています。
+Modifyは「壊さずに地域を再編成する」新たな解決策を提示し、住宅のリファインを通じて社会的課題に立ち向かうものです。
2. +Modifyが提供するもの
+Modifyとは、かつての設計理念や素材の美を大切にし、現代の生活様式に合わせた形で再生する「継承型リファイン住宅」のブランドです。ターゲットとなるのは1975年から2005年に建設された住宅で、これを「ドナー住宅」と呼んでいます。コストは新築住宅の約70%で、都市中心部でも手頃な価格で住まいを提供できるのがその強みです。
この新たな価値観は、リフォームが「マイナスをゼロに戻す」ことから、「プラスをさらなるプラスに引き上げる」というコンセプトに進化しました。これにより、既存住宅のポテンシャルを最大限に引き出そうとします。
3. 共同事業体制
+Modifyは、アサヒアレックスホールディングス株式会社とReeL株式会社の共同から生まれました。両社がもたらす地域のネットワークや信頼関係を基にした素晴らしいバランスが、他の大手ハウスメーカーにはない特異な優位性を生んでいます。
4. GX建築事業者との結びつき
アサヒアレックスホールディングスは、国土交通省の「子育てグリーン住宅支援事業」にも参画しており、2025年度に向けてGX志向型住宅の基準を全棟に導入予定です。+Modifyの取り組みはまさにこの先進的な政策と合致していると言えます。
5. 市場の反応
2025年12月に実施した調査では、地方中小都市に住む700名の住宅購入検討者の66%が新たな選択肢に関心を示し、都市型住宅の再活用を希望する声も多く見られました。この結果から+Modifyの需要が高まることが予想されます。
6. モデルハウスのご案内
新潟市内には、実際のドナー住宅を基にした+Modifyモデルハウスが完成しました。そこで訪問者は、独特の質感や物語性を持つ住まいを体感できます。
スケジュール
- - プレオープン:2026年7月11日(土)・12日(日)
- - グランドオープン:2026年7月18日(土)〜20日(月・祝)
これまでとは違ったアプローチで展開される住宅の未来をぜひ体感してみてください。