新たな英語プログラム「チャレンジワールド・イングリッシュ」の概要と特徴

株式会社Aoba-BBT Globalとチャレンジワールドの新プログラム

株式会社Aoba-BBT Globalが、株式会社チャレンジワールドと提携し、新たなプログラム「チャレンジワールド・イングリッシュ」を開発しました。このサービスは、英語学習とスポーツ教育を融合させた革新的な内容となっており、2026年1月から正式にスタートする予定です。

1. 提携の背景：中高生アスリートの課題

Aoba-BBTグループは、これまで多忙なビジネスパーソンや学生への遠隔教育システムを提供してきましたが、特にスチューデント・アスリートたちは、部活動やクラブチームでの活動が増えているため、英語学習との両立が難しい状況に置かれています。スポーツを通して国際的な舞台で活躍するチャンスがあるにもかかわらず、忙しさから英語への苦手意識を抱える若者が少なくありません。

このような現状に対処するため、チャレンジワールドとAoba-BBTが連携し、スポーツを通じて学びを促進するプログラムを開発しました。興味や好きなスポーツを切り口にすることで、子供たちが自発的に英語に取り組むことを目指しています。

2. 『チャレンジワールド・イングリッシュ』の特徴

2.1 世界への視点をもたらすライブセッション

プログラムの目玉として、米国在住のスポーツプロフェッショナルであるケンジエラ佳奈氏による月1回のオンラインライブセッションが予定されています。彼女は日本代表として国際舞台で経験を積んだプロ選手であり、日米のスポーツ文化の違いやキャリア構築について双方向で語ります。これにより、英語の学習意欲を高め、「英語ができることでスポーツのチャンスが広がる」ことを理解します。

2.2 実績あるマンツーマン指導

英会話パートは、Aoba-BBT Globalが運営する「ハッチリンクジュニア」の外国人講師が担当します。生徒一人ひとりに合わせたマンツーマンレッスンが行われ、中学生向けには新しい学習指導要領に準拠したカリキュラムも用意されています。毎月実施されるライブセッションでは、英作文の添削を行うため、学びの幅が広がります。