企業版ふるさと納税で亀岡市の環境プロジェクトが発展！

京都府亀岡市では、株式会社浜田から300万円の企業版ふるさと納税が寄附され、地域の環境プロジェクト「めぐるひろば」の運営に充てられます。この嬉しいニュースは、令和7年4月30日に正式に受け取ったもので、亀岡市長の桂川孝裕氏が浜田の代表取締役社長、濵田篤介氏から目録を受け取る公式な場が設けられました。

「めぐるひろばプロジェクト」は、毎月8のつく日に開催され、環境問題に関心のある方々だけでなく、広い範囲の市民が参加できるようなプログラムが設計されています。このプロジェクトは、単に環境問題への意識を高めるだけでなく、楽しみながら学べる場を提供し、持続可能性を身近に感じられることを目的としています。

この寄附を受けて、市長の桂川氏は「株式会社浜田様からのご支援に心から感謝申し上げます。企業として環境ソリューションに積極的に取り組む浜田様の支援を受けることができ、大変光栄です。この寄附は、市民の環境意識を高め、めぐるひろばプロジェクトのさらなる成長を導くものとなるでしょう」とコメントしました。

亀岡市は「環境先進都市」を目指しており、日本で初めて有料レジ袋配布禁止条例を制定した地として知られています。このような取り組みを進める中で、訪問者や市民が参加できるイベントやワークショップを増やし、リユース品の交換会や壊れた日用品の修理を行うワークショップも継続的に実施されています。これらのプログラムは、環境保全への取り組みを市民に広める重要な機会となっています。

また、株式会社浜田は、スクラップ事業や産業廃棄物処理を通じて地域を活性化する企業です。彼らは「脱炭素社会」「循環型社会」「自然共生社会の実現」という理念を掲げ、環境問題に力を入れています。亀岡市との関係で、令和5年12月に「使用済みおむつ等処理事業に係る基本協定」を締結し、ゴミのリサイクル推進に向けた努力をしています。このパートナーシップで、亀岡市と浜田は共にサステナビリティを目指す道を歩んでいます。

寄附を受けたこのプロジェクトにより、亀岡市はさらなる進展が期待されており、企業との協力関係が重要な役割を果たすでしょう。市長も述べているように、持続可能な社会の実現に向け、多くの企業と連携して地域の環境改善を進め、次の世代に美しい環境を残していく取り組みが求められています。

さらに詳細な情報については、亀岡市のホームページを訪れることができ、地域の環境施策や取り組みについての最新情報を確認できます。興味のある方はぜひ訪問してみてはいかがでしょうか？

【本件に関するお問い合わせ】
亀岡市政策企画部企画調整課
担当：横山（よこやま）門（もん）
TEL: 0771-25-5006 / FAX: 0771-24-5501
E-mail：[email protected]
【詳細な情報はこちら】(https://www.city.kameoka.kyoto.jp/soshiki/7/73117.html)