eWeLLが「QA Station」に参加
株式会社eWeLL(証券コード:5038、本社:大阪市中央区)は、2025年4月30日から株式会社Mutualが運営するIR特化型Q&Aプラットフォーム「QA Station」において、投資家の皆様からの質問を公開することを正式に発表しました。このプラットフォームの導入により、より多くの投資家がeWeLLの事業について理解しやすく、また迅速に情報を得ることができる環境を提供することを目指しています。
QA Stationの特徴
「QA Station」は、上場企業のIRに関連するQ&A情報を効率的に集約したプラットフォームです。投資家が投げかけた質問とそれに対する回答を、一元的に閲覧できることが大きな特徴です。過去の質疑応答がすべてオンラインで確認できるため、必要な情報をスムーズに得られます。また、検索機能が充実しており、関心のあるテーマを簡単に見つけられます。
この取り組みは、eWeLLが投資家とのコミュニケーションを強化し、フェアディスクロージャーや透明性の高いIR活動を実現するための一環です。企業が投資家に正確で迅速な情報を提供することは、信頼関係構築の鍵となります。
今後の展望
今後、eWeLLは決算説明会や投資家向け説明会などで寄せられるさまざまな質問とその回答を「QA Station」に適宜掲載していく予定です。これにより、投資家が参考にできる情報源がさらに増加し、彼らの意思決定に役立つことを期待しています。
企業理念とサービス
eWeLLは「ひとを幸せにする」というミッションのもと、IT技術を駆使した在宅医療の業務支援を行っています。具体的には、訪問看護向けの電子カルテシステム「iBow」や地域医療のマッチングプラットフォーム「けあログっと」などを展開しており、全国47都道府県での利用が進んでいます。その結果、5万4千人以上の看護師が日々の業務で同社のサービスを活用し、延べ74万人以上の在宅患者へ支援を行っています。
eWeLLは、投資家との透明性の高い関係を築くことを目指し「QA Station」を通じて様々な情報を発信していきます。これにより、企業に対する信頼を更に深められることが期待されます。今後も、医療分野での革新を続けるeWeLLの動向から目が離せません。
会社情報
- - 社名: 株式会社eWeLL
- - 上場市場: 東京証券取引所グロース市場(証券コード:5038)
- - 代表者: 代表取締役社長 中野 剛人
- - 本社住所: 大阪市中央区久太郎町4-1-3 大阪御堂筋ビル13F
- - 設立: 2012年6月11日
- - 事業内容: 在宅医療分野における業務支援事業など
- - URL: eWeLL公式サイト