フランスに本社を置くCriteo(クリテオ)が、代理店の業績を評価し、特に優れた企業を「Criteo Certified Partners」として認定する制度を発表しました。この計画では、代理店の貢献を称える「Partner of the Year」も選定され、各部門で顕著な実績を残した企業が表彰されました。
「Partner of the Year」の受賞企業
今年の「Partner of the Year」には、以下の4社が選ばれました。これらの企業は、Criteoのソリューションを駆使し、他社との競争において素晴らしい成果を収めています。
- - NEW SOLUTION部門: 株式会社サイバーエージェント
リターゲティング以外にも多様なソリューションの採用を促進。
- - NEW BUSINESS部門: 株式会社CARTA COMMUNICATIONS
新規クライアントの獲得において他を圧倒。
前年に比べて顕著な成長率を記録。
- - SMB(中小企業)部門: ソウルドアウト株式会社
中小規模の広告主に対して高い導入実績を持つ。
ステータス認定
さらに、受賞企業の中から上位ステータスが付与され、以下のように分類されています:
- - Diamond: 株式会社サイバーエージェント
- - Platinum: 株式会社Hakuhodo DY ONE、株式会社セプテーニ、ソウルドアウト株式会社
- - Sapphire: 株式会社オプト、株式会社CARTA COMMUNICATIONS
Criteoの日本代表取締役、グレース・フロム氏は、デジタル広告業界が急速に変化している中で、パートナーシップの重要性について言及しました。広告主に対し、最適な広告費の配分や効果的な測定方法を提供するため、Criteoはパートナーと協力していく意向を表明しています。また、リテールメディアが急成長している日本市場における成長へも期待を寄せています。
Criteo Certified Partnersプログラムについて
Criteoでは、「Criteo Certified Partner」や「Criteo Tech Partner」、さらには「Criteo Expert」といったパートナーシップを通じて、代理店や個人の成長をサポートしています。これにより、Criteoのソリューションを効果的に導入するための専門的な知識や技術を持つパートナーを認定し、幅広い支援を行う体制を整えています。
このようなプログラムは、日本国内の広告業界の更なる成長と発展に寄与することでしょう。また、Criteoが提供する商業メディアソリューションは、クライアントと顧客の接点を強化し、共に成長する道を照らしています。
Criteoについて
Criteoは、NASDAQに上場するグローバルなコマースメディア企業です。数多くのマーケターやメディアオーナーと連携し、消費者に対してより質の高いショッピング体験を提供することを目指しています。広告の信頼性と効果を高め、オープンインターネットの実現に寄与する活動を継続しています。詳細はCriteoの公式ウェブサイトをご覧ください(www.criteo.com/jp/)。