創刊70周年を祝う『りぼん』の特別企画
少女向け漫画誌『りぼん』が創刊70周年を記念し、ファンコミュニティアプリ『りぼんむすび』にて特別企画『りぼん思い出横丁』をスタートしました。この企画では、様々な年代の読者からのエピソードを募集し、人気の漫画家がそれをショートストーリーとして漫画化します。企画は年間を通じて実施予定で、各回に素晴らしい作品が登場することが期待されています。
第1弾:池野恋氏の描きおろし漫画
特別企画の第1弾では、著名な漫画家の池野恋氏が登場しました。彼女は自身の代表作である『ときめきトゥナイト』で知られており、今回の企画に際し、読者から寄せられたエピソードを基に3ページの描きおろし漫画を公開。漫画と共に、池野氏の思いや制作過程についてのコメントも掲載されています。コアなファンにとっては必見の内容となっており、閲覧にはアプリのダウンロードと『りぼんむすび』への無料会員登録が必要です。
第2弾:酒井まゆ氏が担当
第2弾の描きおろしを担当するのは、人気漫画家の酒井まゆ氏です。酒井氏は、2000年にデビューし、多様なジャンルで高い評価を受けている実力派として知られています。彼女は、編集スタッフと共に募集した思い出エピソードの中から選ばれた一つを基に、漫画を描くことになっています。応募期間は2025年の2月28日から3月16日までとされており、ファンは自分の思い出を漫画として残すチャンスです。応募の際は『りぼんむすび』のアプリアプリ内の「おしゃべり」機能を通じて行うことができます。
『りぼんむすび』の基本情報
『りぼんむすび』は、2021年に提供が開始された『りぼん』のファンコミュニティアプリです。ファン同士で交流できる「おしゃべり」機能や、オリジナル動画コンテンツなど、多彩な情報が配信されており、ファンが集う場所としての役割を果たしています。さらに、プレミアム会員向けの特別メニューも用意されています。
これまでに『りぼん』は、小学生から中学生の女子に向けた質の高い作品を提供しており、広い年齢層の読者から支持を受けてきました。『りぼん』の刊行は1955年に始まり、これまでに数々の名作を生み出しています。
この特別企画は、読者にとって思い出深いエピソードを漫画にしてもらえる絶好のチャンス。ファンたちの反響はどのように広がるのか、今後の展開が楽しみです。『りぼんむすび』を通じて自分の思い出を共有し、71周年に向けての新たな一歩を一緒に踏み出しましょう!