敏感肌を考える！ディセンシアと薄肌友の会のイベントレポート

ディセンシアと薄肌友の会の特別なイベント

2025年5月、東京にて株式会社DECENCIA（ディセンシア）は『薄肌友の会』との共同イベントを開催しました。これは、敏感肌に関する理解を深め、異なる肌状態を持つ者同士の交流を目的としたものでした。

イベントの概要

このイベントには、「薄肌友の会」のメンバー17名が参加し、ディセンシアの代表である西野英美氏が挨拶を行いました。参加者の7割が過去にディセンシアの商品を使用したことがなく、初めての試みとして緊張感が漂う中、開始されました。

参加者によるディスカッション

まずは、敏感肌に対する定義についての説明があり、その後、参加者同士でのグループディスカッションが行われました。普段はネット上での交流が中心のメンバーが、直接対面して自らの肌の悩みや経験を語り、共感を得る貴重な機会となったようです。

特に、「薄肌友の会」と敏感肌に共通点がどこにあるのか探る中で、多くの盛り上がりを見せました。参加者からは、「赤みが出やすい」「外部刺激に敏感」といった具体的な意見が多く寄せられ、イベントを通じて自分の肌状態についてより深く認識するきっかけとなったようです。

専門家による講演

次に、ポーラ化成工業の研究員による基礎研究の説明が行われました。商品に使われる成分や技術が専門的に解説され、参加者にはビジュアルを多く用いたプレゼンテーションが好評を得ました。このセッションでは、バラの花びらを使った実験が行われ、視覚的に学ぶ楽しさと知識が広がる瞬間となりました。

結果と感想

イベント後のアンケートでは、参加者の94％が自身の敏感肌状態を実感したという結果が出ました。肌の不満や疑問を共有することで、同じ悩みを抱える多くの人々がいることを再確認したといいます。また、全員がディセンシア製品を他のメンバーに勧めたいと述べ、ブランドの信頼度を深める結果となりました。

未来への展望

ディセンシアの目指すところは、「肌の不公平をなくしたい」という理念のもと、多様な肌状態を持つ人々に向けた情報提供やサービスの充実です。今回のイベントはその一環として、参加者たちが美しさを共に楽しむ場となり、感動的な践行となりました。今後もディセンシアは、敏感肌をはじめさまざまな肌質に対する理解を深め、サポートして行く姿勢を貫いていくでしょう。