ジンジャー、電子申請開始
2024-09-20 19:20:57

ジンジャーが高年齢雇用継続給付の電子申請へ対応、労務管理を一元化

ジンジャー人事労務が新たな電子申請機能を提供



jinjer株式会社が提供するクラウド型人事労務システム「ジンジャー」が、2024年9月20日(金)から高年齢雇用継続給付支給申請書の電子申請を開始しました。この新機能により、60歳以上の雇用保険被保険者に向けた高齢者雇用継続給付金の申請プロセスが大幅に効率化されます。

高年齢雇用継続給付金とは


「高齢者雇用継続給付金」は、原則として60歳以降の賃金が60歳時点に比べて75%未満に低下した状況で働く60歳以上65歳未満の雇用保険被保険者を対象に支給されるものです。この給付金は高齢者の雇用継続を図るための重要な制度であり、企業にとっても人材の確保や育成に役立ちます。

新機能の概要


新たに導入された電子申請機能を活用することで、給付金を受給するための「高年齢雇用継続給付支給申請書」もジンジャー上で簡単に申請が可能になります。特に、ジンジャーに登録された人事データとの連携が強化され、賃金額の算出や自動転記が円滑に行えるようになります。これにより、労務管理の負担を大幅に軽減し、より多くの時間を他の業務に充てることができます。

また、初回申請時のみの対応となるため、必要な手続きがシンプル化される点も魅力の一つです。

ジンジャー人事労務の利点


ジンジャー人事労務は、労務関連の手続きをペーパーレス化し、社内の人事情報を一元管理できるサービスです。これにより、社員の人員配置や育成計画、モチベーション管理など、さまざまな面での生産性の向上が期待できます。また、他のジンジャーシリーズと連携することで、勤怠や給与計算の情報も含めた統合管理が可能です。

クラウド型人事労務システムについて


ジンジャーというシステムは、人事業務を一元化することで、定型業務からタレントマネジメントまでをカバーしています。具体的には、勤怠集計から給与計算、社会保険手続きに関連する帳票の入力などが効率化され、労務管理の負担を軽減します。また、各システムは互いに連携しており、データの自動反映や役割変更に応じた権限変更の自動化なども実現しています。

会社概要


jinjer株式会社は、東京都新宿区に本社を置き、人事労務管理のクラウドサービスを提供しています。代表取締役社長は桑内孝志氏で、企業の効率化を目指す多様なサービスを展開しています。詳細はこちらから確認できます。

このような新たな機能が追加されることで、経済状況に伴う高齢者の雇用継続が促進され、企業側でも快適な労務管理が実現できることが期待されます。


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会社情報

会社名
jinjer株式会社
住所
東京都新宿区西新宿 6-11-3 WeWork Dタワー西新宿
電話番号

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