合格分析と評価
2025-12-03 14:29:23

令和7年度2級建築士設計製図試験の合格分析と評価ポイント

令和7年度2級建築士設計製図試験の分析



令和7年12月2日、2級建築士設計製図試験の合格発表がありました。今年の受験者数は10,006人、合格者数は4,645人で、合格率は46.4%でした。前年の合格率は47.0%であり、若干の減少が見られます。

試験の概要


受験者のプロファイルを見てみると、受験者数は前年より59人増えており、一方で合格者数は35人減少しました。特に注目すべきは、合格率が0.6ポイント減少した背景には、採点結果におけるランクIIIおよびIVが過去20年間で初めて過半数を超えたことがあります。

採点のランク分け


採点結果は以下の4段階に分かれます:
  • - ランクI(合格):知識と技能を備えた受験者(46.4%)
  • - ランクII:知識と技能が不足している受験者(3.5%)
  • - ランクIII:知識と技能が著しく不足している受験者(25.0%)
  • - ランクIV:設計条件に対する重大な不適合(25.1%)

このように、多くの受験者がランクIIIとIVに該当しており、特に設計条件に対する適合性が不足していたことが合格率の低下に寄与しています。実際の原因として、未完成の図面や設計条件に反するプランニングが挙げられます。

評価ポイントの分析


試験において合否を分けた主な評価ポイントは以下の通りです:
1. LDKと交流スペースの配置
- LDKの面積や吹抜けの配置
- 交流スペースの適切な設計
2. 個室の計画
- 個室の面積と配置
3. 水廻りの設計
- 水廻りの位置と大きさ
4. 屋外施設の配置
- バルコニーや避難経路の確保
5. 作図の精度と時間管理
- 図面の整合性と時間内での完成

これらのポイントにおいて、特に受験生からは「時間が足りなかった」という声が多く、時間管理能力の重要性が際立っています。

次年度に向けての助言


来年度は木造建築をテーマにした課題が予想されています。現在からしっかりとした準備を行い、試験への対応力を高めることが必須です。エスキス能力や作図能力の向上が合格へのカギとなるでしょう。

総合資格学院のサポート


総合資格学院では、合格を目指す受験生向けに数多くの学習プランを用意しています。今年度の製図試験への対策や、木造課題に特化したプランニングを行っています。合格実績日本一の背景には、受講生一人ひとりを徹底的にサポートする体制があるからです。

受験生の皆さんには、十分な学習時間を確保し、基礎から応用まで段階的に学ぶことをお勧めします。早期に知識を深めておくことで、次年度の合格を掴む確率が上がります。また、受講生同士での意見交換や模擬試験の活用も非常に効果的です。総合資格学院の公式サイトでも、役立つ情報が公開されていますので、ぜひ確認してください。


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会社情報

会社名
株式会社総合資格
住所
東京都新宿区西新宿1-26-2新宿野村ビル22F
電話番号
03-3340-2810

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