久保田小百合が手掛ける新作コレクション「Real me」の全貌と金子扶生の魅力

久保田小百合が描く新たな美の世界

プロバレエダンサーの久保田小百合が手掛けるブランド【stina】から、注目の新コレクション「Real me」が登場しました。このコレクションは、2022年以来、英国ロイヤル・バレエ団のプリンシパルである金子扶生さんをミューズとして迎えて制作されました。金子さんは、数々の国際舞台で輝きを放つダンサーであり、その存在感はデザインにも強く影響を与えています。

新コレクション「Real me」では、真実と虚偽の葛藤、本当の自分を探る旅をテーマにしています。デザイナー久保田は、このテーマを繊細で美しいファブリックを通じて表現しました。コレクションの中には、「誰かや何かに盲目的に従うのではなく、本当の自分と向き合う」というメッセージが込められています。

「Real me」のデザイン哲学

「Real me」のデザインは、フィクションとノンフィクションの境界線を意識し、各アイテムにそれぞれのストーリーを持たせています。身に纏うことで自分らしさを見出し、豊かな表現力を引き出す服飾が揃っています。

特に注目を集めるのは、金子扶生さんの影響を受けた新しいファブリック「Non fiction」です。このファブリックは、現実を反映したデザインを理念としており、視覚的にも触覚的にも楽しませてくれます。

コレクションの主なアイテム

2024年秋冬コレクションでは、さまざまな種類のアイテムが展開されます。例えば、以下のような商品の販売が予定されています。

- type V lucky / Real me charcoal ¥12,800 （税込）
- type K boat neck / Non fiction red ¥12,100 （税込）
- type I drop / fantasy lilac / fantasy yellow / fantasy dark navy 各¥10,560～（税込）
- type W grateful / Non fiction red ¥13,800 （税込）

これらのアイテムは、全て2024年8月22日（木）12時より、stinaのウェブストアで予約販売が開始されます。

金子扶生のプロフィールと魅力

金子扶生さんは、大阪市出身で、エコール・ド・バレエで学んだ後、2008年にはヴァルナ国際バレエコンクールで金賞を受賞という輝かしい経歴を持っています。2011年にロイヤル・バレエ団に入団し、今では最高位のプリンシパルとして世界中でその芸術性を発揮しています。彼女の美しさと技術は、コレクションの魅力を一層引き立てています。

まとめ

久保田小百合の新しいコレクション「Real me」は、これまでのデザインとは一線を画す挑戦的な作品です。金子扶生さんとのコラボレーションによる新たなクリエイティブの世界に、ぜひ注目してみてください。スタイリッシュでありながら、自分自身を見つめることができるアイテムが、あなたのワードローブを一新してくれることでしょう。