株式会社KIYONO、データブリックスのSIコンサルティングパートナーに認定

株式会社KIYONOが、デジタルマーケティングとデータ活用を支える重要な役割を果たすべく、米国のデータブリックスのSIコンサルティングパートナーに認定されたことが発表されました。この認定により、KIYONOはデータブリックスの提供する「データ・インテリジェンス・プラットフォーム」を用いて、データ基盤の構築からAIの導入、および運用に至るまで、包括的な支援を行います。これにより、企業のデジタルトランスフォーメーション（DX）の推進を加速させる意向です。

データブリックスとのパートナーシップの背景

データブリックスは、Apache Spark™の開発元によって設立された企業で、データエンジニアリング技術を持つ先進的なクラウドプラットフォームを提供します。これにより、データのサイエンスや生成AIの開発を一元的に行える環境を整え、世界中で2万社以上の企業が導入する実績があります。今回KIYONOがパートナーとして認定されたことで、データブリックスの製品ライセンスを提供したり、導入支援、データ基盤の構築に関するサービスを展開することが可能となりました。これにより、顧客企業はデータを最大限に活用して、データドリブン経営やAIを推進することができるでしょう。

KIYONOの取り組みと今後の展望

近年、企業は膨大なデータをAIや意思決定プロセスに結びつけることが求められています。その中で、KIYONOは以前から持っているCDP（顧客データプラットフォーム）の導入やデータマーケティング支援の実績を基に、データブリックスのプラットフォームを通じた全社的なデータ活用の支援を手がけていきます。

KIYONOは、今後データブリックスを利用したデータの統合やAIソリューション開発を推進し、様々な業界におけるデータ活用支援をさらに強化する計画です。これにより、顧客企業はマーケティング領域に留まらず、ビジネス全体でデータ利活用を実現できるでしょう。

株式会社KIYONOについて

株式会社KIYONOは、データ、AI、UX（ユーザー体験）を基盤としたマーケティングコンサルティング企業です。2017年の設立以来、150社以上の企業に対して支援を行い、データ分析や生成AIの導入支援、データ基盤の構築、UXデザインの実施などを行っています。また、Google Cloudやデータブリックスなどの先端テクノロジーを用いて、データに基づいた意思決定と顧客体験の向上をサポートしています。
公式サイト: KIYONO