ニチイ学館、介護・家事支援ユニフォームをリニューアル!
株式会社ニチイ学館がついに、介護保険制度施行以前から使用してきたユニフォームを刷新します。新たなユニフォームは、2025年7月1日から全国約35,000人の社員が着用を開始する予定です。この取り組みは、現場で働く社員の志向や意見を反映したもので、より快適で機能性に優れたユニフォームを目指しています。
「全員参加」で創り上げた新たなユニフォーム
今回のリニューアルプロジェクトの特徴は、全社員参加の「ユニフォーム改定プロジェクト」です。最初の段階で実施された社員アンケートでは、「動きやすさ」「快適さ」「色の変更」など、多くの要望が寄せられました。これらの声を基に、素材選びからデザイン案の作成まで社員が積極的に参画しました。最終的な候補の絞り込みには、介護拠点の管理者を中心とした11名のプロジェクトメンバーが関わり、社員の投票によって2案が選ばれました。
総力を挙げて作り上げたこのユニフォームへの思い入れは深く、社員が自身のアイデンティティを感じることができるよう配慮されています。新ユニフォームは、長く愛用されることを目指しています。
新しいロゴの導入
新ユニフォームには、ニチイのロゴに加えて、日本生命グループの一員である証しとなる新しいロゴも採用されます。このロゴは「誰もが、ずっと、安心して暮らせる社会」を実現するという組織の結束力を象徴しています。ニチイ学館は、昨年6月にグループインし、1周年を迎えたこのタイミングでユニフォームのリニューアルが行われます。
ユニフォーム改定プロジェクトの背景
ユニフォーム改定プロジェクトは、日本生命グループに組み込まれた2024年からスタートしました。今回のリニューアルは、現場社員による意見交換や、35,000人の社員からの投票によって進められてきました。社員の誇りとなるユニフォームとして、また顧客にとっての安心の象徴となることを期待して、ニチイ学館はより良いサービスを追求していきます。
まとめ
株式会社ニチイ学館は、介護業界において新たなスタンダードを打ち立てるべく、社員の声を反映したユニフォームのリニューアルを実施します。この新しいユニフォームが、社員一人ひとりの働きがいを高め、お客様に愛される存在となることを願っています。さらなる進化を遂げるニチイ学館の「笑顔で輝く職場」を創造していく努力に期待が高まります。