第8回「学生下宿年鑑2025表紙デザインコンペ」結果発表
株式会社ジェイ・エス・ビーが主催する「学生下宿年鑑2025表紙デザインコンペ」の結果が発表されました。このコンペは学生の成長を支援する目的で、毎年行われているものです。今年は全国から230点の作品が寄せられ、その中から優秀作品が選ばれました。
特に注目されたのは、1位を獲得した札幌市立大学の倉見京佳さんの作品です。倉見さんのデザインは、「ひとり暮らし」という特別なイベントをゲーム感覚で表現したもので、新生活の楽しさや不安を見事に捉えています。表紙には、家事や洗濯などのタスクをこなすアバターゲーム風のキャラクターが描かれ、ビビットな色彩が新しい生活の彩りを添えています。この作品は、今後発行される「学生下宿年鑑2025ダイジェスト版はじめてのひとり暮らしGUIDEBOOK」の表紙として採用されることが決定しています。
倉見さんには、実際にパリへ招待される特典も用意されており、彼女のデザインが多くの学生にインスピレーションを与えることを期待しています。
コンペの概要
このコンペは、JR・エス・ビーが提唱する「健全な若者の育成と魅力あふれる社会の実現」を理念に、2017年から毎年行われてきました。特に、これから社会に羽ばたく若者たちが自らの実績を積む良い機会を提供するために設計されています。今年の受賞作品は、学生たちが日常生活で感じることや感情を反映した意義深いものです。
優秀作品の紹介
コンセプト: ひとり暮らしをゲームのように楽しませるデザイン。
- テーマ: 人生の新章をゲーム感覚で体験。
- - 2位作品: 南琴美さん(あいち造形デザイン専門学校)
コンセプト: 「楽しいひとり暮らしへの一歩」。未来の自分を描いた構成。
- - 3位作品: 矢野幸歩さん(あいち造形デザイン専門学校)
コンセプト: 明るいひとり暮らしの日常を表現。
学生下宿年鑑とは?
「学生下宿年鑑」シリーズは、1985年に初版を発行し、39年にわたり学生向けの住まい情報を提供してきました。この情報誌は学生マンション、アパート、学生会館といった多様な住まいの選択肢を忍ばせ、受験生や大学生、専門学生にとって必要な情報を正確に届けることに特化しています。
出発点はもちろん、安全で快適な居住環境を確保することです。全国の高校や「UniLife」グループのお部屋紹介店舗に設置され、多くの学生や保護者に親しまれています。
結論
「学生下宿年鑑2025」は、学生にとっての新たなスタートを切るための道しるべとなる一冊です。今年のコンペの受賞作品は、その思いを支え、多くの学生が楽しみながらひとり暮らしを始められることを願っています。コンペの詳細や受賞作品に関しては、
ユニライフの特設サイトから確認できます。