アニエスベーとタラが共催するポスターコンクール2025の開催決定

アニエスベーとタラ号が手を組む！

アニエスベーと一般社団法人タラオセアンジャパンが共催する「agnès b. presents タラ号ポスターコンクール2025」の開催が発表されました。2025年7月21日から始まるこのコンクールは、日本の子どもたちに海や地球環境についての関心を高めることを目的としています。コンクールは2020年にスタートし、今年で6回目を迎えます。

環境への関心を育むユニークな試み

タラオセアンジャパンは「科学×アート×教育」をテーマにし、子どもたちが地球や海洋環境の問題に対して考え、自ら行動を起こす力を身につけることを目指しています。また、社会への発信の重要性やその楽しさを体験し、自信を持ってもらうためにこのプロジェクトが実施されます。

特別賞と充実した参加特典

コンクールでは「アニエスベー賞」「タラオセアン賞」「日比野克彦賞」の3つの特別賞が設けられています。受賞者は香川県三豊市の粟島で行われる「粟島海洋環境クラブ」合宿にペアでご招待され、自然豊かな島で展示鑑賞やワークショップ、ビーチクリーンに参加する機会が得られます。また、佳作以上の受賞者には都内で行われる授賞式の招待も用意されています。

さらに、全ての応募者には参加賞として、ドキュメンタリー映画「マイクロプラスチック・ストーリー」のオンライン鑑賞券がプレゼントされます。特別賞の副賞として、合宿にも参加希望者の中から招待されるチャンスがあります。応募時に参加意欲を確認されるので、ぜひ挑戦してみてください。

応募概要

タラ号ポスターコンクール2025の応募資格は小学1年生から中学3年生まで。応募期間は2025年7月21日から8月17日までで、テーマは「海や地球環境を良くするためにできること」となっています。詳細な応募方法はこちらからご確認いただけます。

タラオセアンジャパンの取り組み

2003年に設立されたタラオセアンジャパンは、海洋保護に向けた活動を行い、科学者やアーティストと共に海の調査を行っています。タラ号を通じて、地球温暖化やマイクロプラスチックなどの環境問題について研究し、その成果を日本で広めることを目的としています。科学、アート、教育の要素を組み合わせることで、海洋環境への関心を促す独自のプロジェクトが展開されています。

イベント情報

また、アニエスベーの創業者であるアニエス・トゥルブレが設立したタラオセアン財団は、2025年の大阪・関西万博で特別展示「大阪海獣」を開催予定です。フランス人アーティスト、ジャン・ジュリアンによる作品が展示され、海洋環境への注目が集まります。

まとめ

アニエスベーとタラのコラボレーションによるポスターコンクールは、若い世代に環境への意識を促す革新的な試みです。参加を通じて、自らの意見やアートを世界に発信する機会を得ることができるこのプロジェクトに、積極的に応募してみてはいかがでしょうか。

詳細な情報や問い合わせは、アニエスベーの公式サイトまたはお電話でご確認ください。アニエスベー TEL: 0120-744800

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