新たな読書の楽しみ方、虎ノ門で体験
2021年6月14日から6月18日まで、株式会社Xが虎ノ門ヒルズビジネスタワーでバーチャル書店の実証実験を実施します。このプロジェクトの特徴は、通常の書店では味わえない体験、すなわち10万冊以上の書籍を瞬時に閲覧できることです。
書店の新しいカタチ
新型コロナウイルスの影響により、私たちの生活には多くの制約が生じました。その中で、外出する機会が減り、書店を訪れることもままならなくなってしまったのです。この状況は、本と出会う機会を大幅に減少させ、偶然の出会いである「サレンディピティ」を失わせています。
X社はこの問題を受け、バーチャル書店を通じて新しい読書の楽しみ方を提案します。仮想空間内で、通常の店舗では難しい、広範囲かつ迅速な本の閲覧を実現。特に直観的に書籍を探せる機能を強化し、購入までのハードルを下げることを目指しています。
VRの利点を活かした視覚体験
バーチャル書店の最大の魅力は、その直観性にあります。特に、VR技術を利用することで、1,000冊の本を一度に表示する機能を搭載。これにより、申込者は背表紙を視覚的に確認しながら、選択肢を一気に見渡せます。これが、「偶然の出会い」をもたらし、書籍の購入行動を促進する要因となります。
イベント詳細と予約方法
この実証実験は、CIC関係者と報道関係者、および本企画に興味のある企業を対象として行われます。参加希望者は事前に予約が必要です。予約は以下のリンクから行うことができます。
予約フォーム
日程は、2021年6月14日から6月18日の間、会場は虎ノ門ヒルズビジネスタワー15階のCIC受付前展示スペースです。営業時間は午前10時から午後7時までです。
企業情報と今後の展望
株式会社Xは、2020年に設立されたグローバルなスタートアップで、AR/VR/MR技術を駆使して業界のデジタルトランスフォーメーションをリードしています。今日のような不透明な経済環境において、柔軟かつ迅速なサービス提供は企業の成功に欠かせません。この実証実験はその第一歩と言えるでしょう。
この新たな試みに興味がある方は、ぜひこの機会をお見逃しなく!記事を読んだら、ぜひ参加してみることをおすすめします。詳しい情報は、X社の
公式ウェブサイト をご覧ください。