2025年に向けた新しい地域のエネルギー戦略
公益事業や自治体が直面する環境課題が増している現代、持続可能な地域社会の構築が求められています。こうした背景の中、2025年7月2日から4日まで東京ビッグサイトで行われる「自治体・公共Week2025」にて、株式会社UPDATERが出展します。主に「スマートシティ推進EXPO」において取り上げるのは、地域新電力の活用を通じた「ゼロカーボンシティ」の実現です。この取り組みは、単に環境問題の解決だけでなく、地域の活性化へも寄与するものです。
ゼロカーボンシティの意義
「ゼロカーボンシティ」とは、地域でのCO2排出を実質ゼロにすることを目標とした市町村の取り組みです。これを実現するためには、新たなエネルギー供給手段を確保することが重要です。特に地域新電力は、地元で発電された電力を地元で消費する「地産地消」の考え方に基づいており、地域経済の循環を促進します。UPDATERは、この新電力を通じて各自治体が抱えるエネルギーの課題に対処し、持続可能な地域社会を築く手助けをすることをお約束します。
展示するサービス内容
展示会でUPDATERが提案するサービスは多岐にわたります。特に注目したいのは、地域新電力への支援サービスです。具体的には、以下のような内容が含まれます:
- - 新電力支援サービス: 地域新電力会社が直面する様々な課題に対し、電力需給管理や小売ライセンス取得などのサポートを提供します。これにより、スムーズな新電力の立ち上げと運営が可能となります。
- - みんな電力: 環境に配慮した100%再生可能エネルギーを用いた電力供給サービスで、利用者が電源を選択できる「顔の見える電力」として知られています。この取り組みは、地域の環境保全にも貢献しています。
- - SXサービス: 法人向けのサステナビリティプラットフォームを提供し、企業の環境課題を見える化することで社会問題の解決を促進します。これにより、企業が持続可能な発展を遂げられるようサポートします。
参加者への呼びかけ
今回の「自治体・公共Week2025」への参加は無料ですが、事前に登録が必要です。UPDATERのブース(南展示棟「18-40」)では、地域の持続可能な未来を共に考える場として、多くの方々の来場をお待ちしています。
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展示会概要
展示会名: 『自治体・公共Week 2025_スマートシティ推進EXPO』
会期: 2025年7月2日(水)〜4日(金)10:00〜17:00
会場: 東京ビッグサイト 南展示棟1〜4ホール
主催: 自治体・公共Week実行委員会
公式サイト:
自治体・公共Week公式サイト
株式会社UPDATERの未来
UPDATERは、2011年に設立され、再生可能エネルギー事業「みんな電力」で注目を集める企業です。持続可能な社会の実現に向けた取り組みを一層強化し、地域の声に耳を傾けながら、次世代のエネルギー戦略を共に創造していく考えです。社会的なイノベーションを追求し、より多くの地域が「ゼロカーボンシティ」へと歩みを進めるために、UPDATERは全力を尽くします。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。