マナティーを学ぼうキャンペーンのスタート
一般社団法人マナティー研究所は、海の未来を担う子どもたちや広く一般の方々に向けて「マナティーを学ぼうキャンペーン」として、オンラインでの学習機会を提供します。これは、日本財団が推進する「海と日本プロジェクト」の一環であり、8月1日からはマナティーのオリジナルバッグが付いた寄付プランの受付も開始されます。
環境教育の新しい形
このキャンペーンの目的は、海牛類であるマナティーの生態を理解し、環境教育を普及させることです。特に、距離や場所に関係なく参加できるオンライン方式を採用することで、広く学びの場を提供することを目指しています。今後も新しい形の環境教育ツールを開発し、多くの人々に海の大切さを伝えていく計画です。
日本財団「海と日本プロジェクト」とは
「海と日本プロジェクト」とは、2015年に「海の日」を記念して始まった取り組みで、日本の海についての理解を深め、次世代を担う子どもたちに海への興味を持ってもらうことを目指しています。このプロジェクトを通じて、海に対する興味を喚起し、行動を起こす人を増やしていくことが期待されています。
寄付プランの内容
寄付プランは複数用意されており、寄付金額に応じて特典が異なります。以下はその概要です。
お気持ちバックプラン(1千円/年間)
- - マナティー研究所の年間活動レポート(PDF形式)
- - 代表理事の菊池夢美からの感謝のメッセージ
オリジナルエコポーチプラン(3千円/年間)50個限定
- - バッグサイズ:約W230xH170mmのオリジナルエコポーチ
- - 年間活動レポート(PDF形式)
- - 代表の感謝メッセージ
オリジナルエコランチバックプラン(5千円/年間)30個限定
- - バッグサイズ:約W260xH300xD200mmのオリジナルエコランチバッグ
- - 年間活動レポート(PDF形式)
- - 代表の感謝メッセージ
オリジナルエコバックプラン(5千円/年間)50個限定
- - バッグサイズ:約W320xH250xD100mmのオリジナルエコバッグ
- - 年間活動レポート(PDF形式)
- - 代表の感謝メッセージ
オリジナルエコトートバックプラン(1万円/年間)50個限定
- - バッグサイズ:約W360xH370xD110mmのオリジナルエコトートバッグ
- - ワークショップへの参加1回招待
- - 年間活動レポート(PDF形式)
- - 代表の感謝メッセージ
特に、エコトートバックプランでは、実際の学びを体験できる機会があり、非常に魅力的なプランとなっています。これらのバッグは、環境問題を考えるきっかけとしても役立つでしょう。
マナティー研究所の使命
一般社団法人マナティー研究所は、2018年に設立され、海牛類マナティーの生態を正しく理解するための研究や、広く情報を普及する活動を行っています。「知る、考える、伝える、行動を起こす」という理念を掲げ、環境教育の推進に力を入れています。公式ウェブサイトも開設しており、さらなる情報発信を行っています。
今後、この「マナティーを学ぼうキャンペーン」を通じて、多くの人々が海の大切さを理解し、行動を起こすことを期待しています。