久米設計の受賞
2026-03-04 14:43:09

未来へつなぐ建築技術:久米設計の耐震改修優秀賞受賞

未来への架け橋:久米設計の建築技術



株式会社久米設計が、令和7年度の耐震改修優秀建築・貢献者表彰で堂々の受賞を果たしました。受賞対象となったのは、「旧本多邸」と「北海道庁旧本庁舎(通称:赤れんが庁舎)」の二棟。その実績は、建築業界だけでなく社会全体に大きな期待を寄せています。

受賞作品の詳細



「旧本多邸」は神奈川県逗子市に位置する、久米設計の創設者である久米権九郎によって設計された1939年竣工の木造洋風住宅です。それまで、約30年間空き家として存在していましたが、久米設計が本多家からの承継を受け、活用プロジェクトをスタートしました。現在では「生きた文化財」として地域社会の活動の拠点となることを目指しています。
一方、「赤れんが庁舎」は北海道札幌市にある歴史的建物で、耐震改修においても高く評価されました。両作品とも、地域の文化や歴史を守りながら現代のニーズに応える役割を持っています。

時代を超えた耐震技術



久米設計は、耐震構造の提案を1923年の関東大震災から始め、土台を支える「久米式耐震木骨構造」を開発。1993年からは免震構造にも取り組み、その成果は2025年12月末時点で167件にも上ります。企業は、2030年までにCO₂排出量を50%削減し、2050年までにカーボンニュートラルを目指す計画を掲げています。このような理念は、耐震改修を通じて建物の長寿命化を図り、環境負荷を軽減するという vision に基づいています。

旧本多邸の保存と活用



旧本多邸の保存活用プロジェクトは、単なる復元ではなく、地域に開かれたコミュニティスペースとしての役割も期待されています。例えば、見学会やイベント、ワークショップを通じて地域の人々との絆を深める取り組みが行われています。また、建物の改修にあたっては「久米式耐震木骨構造」を活用し、現代の機能性と歴史的価値の同時両立を図っています。これにより、旧本多邸は地域の文化祭や市主催のワークショップの開催地としても活用され、ますます多くの人々に親しまれています。

まとめ



このように、久米設計が手掛ける耐震改修優秀建築は、現在の技術と社会的価値を融合させる試みとして注目されています。地域だけでなく、未来に向けた持続可能な建築を実現するための重要な一歩となっており、その活動は今後も多くの人々に影響を与えることでしょう。久米設計の情熱と技術が、未来の建築業界に新たなスタンダードを描き出すことを大いに期待しています。


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会社情報

会社名
株式会社久米設計
住所
東京都江東区潮見2-1-22
電話番号
03-5632-7811

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