エニワン株式会社が新本社へ移転
エニワン株式会社が2025年6月26日より、大阪市西区に新たな本社を開設します。この移転は、顧客との共創をさらに促進するための重要な一歩と位置付けられており、新しいオフィス環境がどのようにその目標を支えるのかに注目が集まっています。
共創の理念を実現する空間デザイン
エニワンが目指すのは、訪れた人々が気軽に立ち寄り、対話できる開かれた環境です。新本社ではフリーアドレス制を導入し、社内外を問わず様々な人と自由に交流できる設計がなされています。執務スペースとリフレッシュエリアが一体化されており、来訪者との自然な会話を生み出す雰囲気が作られています。特に気軽に話せる場を設けることで、顧客やパートナーとのより密接な関係を築くことが期待されています。
さらなる機会を提供する新オフィス
エニワンでは、今後ユーザー会やセミナーを開催し、訪れる皆さまと双方向のコミュニケーションを行う場を提供する計画です。このオフィス移転を機に、さらに多くの気づきやアイデアの交換が生まれることでしょう。
現場の声を反映したプロダクト開発
エニワンの代表取締役、中澤秀紀氏は、「私たちは創業当初から、お客様やパートナーとともに考え、共に育てる姿勢を大事にしてきました。新しいオフィスを通じて、より多くの気づきと対話を創出し、プロダクト開発にフィードバックしていきたい」と語ります。近年、工務店や住宅会社向け管理システム『AnyONE』は、600社以上が導入され、継続率は99.4%を誇ります。
アクセス便利な新しい拠点
新本社は、大阪メトロ四つ橋線の肥後橋駅から徒歩約6分の距離にあり、アクセスの良さも顧客にとって大きな利点です。地域に根差した企業として、商談やセッションを行いやすい環境が整いました。
今後の展望
エニワンは、この新しいオフィスを拠点に、共創の理念をさらに強化し、ユーザー目線での製品開発を推進していく予定です。顧客とのつながりを大切にし、業務現場の実態に則したサービスを提供し続けるための努力が続きます。この新しい拠点が、多くの人々のアイデアや意見を生むインスピレーションの場になることを期待しています。