埼玉県鳩山町とコスモヘルスがタッグ！シニアプロゴルフで「長生きってかっこいい」未来を実現

鳩山町とコスモヘルスの共創

埼玉県鳩山町が誇る「幸福度No.1」と、コスモヘルス株式会社が手を組んで開催する「PGAシニアツアーコスモヘルスカップシニアトーナメント2025」。この大会は、2025年11月8日と9日の二日間にわたって開催される予定で、特別対談記事には、地域の夢を描くための思いが込められています。

特別対談の内容

コスモヘルスの代表取締役社長、小塚崇史氏と鳩山町の町長、小川知也氏が対談し、シニアプロゴルフが「長生きってかっこいい」という社会をつくるための力になると力説しました。彼らは、シニア世代が夢を追い求め続ける姿を通じて、次世代に夢を与えることを目的としています。小川町長は、「高齢者の皆さんが第二の人生をどう歩むかを考えた時、夢が生きがいになる」と語り、シニアプロゴルフを見たり、参加することがその一歩になると期待を寄せました。

一方、小塚社長は「この大会では、50歳以上の方々が夢を追うスポーツを通じて、自分の人生を豊かにする姿を全国に示していきたい」とコメント。SNS社会の中で、実際の挑戦を見せることの重要性を強調しました。

鳩山町の目指す未来

鳩山町は、健康寿命と高齢化率において埼玉県内でトップクラスの町として知られています。小川町長は、地域全体が活き活きとした長生きを実現することを目指しています。「子どもたちが『長生きってかっこいい』と感じられる町をつくりたい」との思いが込められています。

ゴルフ未経験者向けの大会

小塚社長は、ゴルフ未経験者にも楽しんでもらうためのアイデアを提案しました。「ピクニックのような大会」とし、キッチンカーを利用した軽食を提供することで、よりリラックスした雰囲気の中で楽しめるイベントを目指しています。プロゴルファーの技を間近で観察し、参加者自身も夢を追う気持ちを呼び起こす場としての役割を果たすことを期待しています。

行政と民間の共創

今回のPGAシニアツアーは「行政×民間企業」の初めての試みとして注目されています。小川町長は、プロのスポーツイベントを通じて地域の人々に感動をもたらしたいと考えており、コスモヘルスも健康寿命の延伸を目指して地域貢献をしています。この共創により、シニア世代の活躍が全世代に活力を与え、人々が「夢」を抱くきっかけになることを信じています。