高校生が挑む市場活性化プロジェクトの成果報告会に密着!
2023年3月21日、一般社団法人市場の学校が主催する「高校生×市場の課題解決型プロジェクト」の期末活動報告会が行われました。このプロジェクトは、次世代へ「豊かで美しい海」を引き継ぐべく、日本財団の「海と日本プロジェクト」の一環として展開されています。学校と横浜市中央卸売市場の企業がコラボレーションし、生徒たちが市場の魅力と役割を広く伝えるための活動を行っています。
プロジェクト概要
高校生たちは市場について学びながら、PR活動や商品開発、イベント企画といった様々な分野に挑戦します。彼らの目指すところは、市場の新鮮な魚や商品を、多くの人に体験してもらうこと。そして、日常的に市場を訪れる機会が少ない一般の人々や飲食業関係者との繋がりを築くことです。このプロジェクトは、若い世代の自由な発想や行動力を活かし、地域と市場を繋げる新しい可能性を追求しています。
活動報告の内容
報告会では、参加した生徒たちが自らの活動をスライドを使って発表しました。各自の経験や学びを共有し、質疑応答の時間では多くの参加者からの意見や提案が寄せられました。
- - 3年生のHana.Sさんは、前回の中間発表での反省を活かし、見やすいスライド作りに挑戦しました。視覚的に訴えるだけでなく、来場者との目線を合わせたコミュニケーションを心掛けたことで、より効果的な発表ができたと語ります。
- - 3年生のAyu.Iさんは、PR活動についての報告とともに、多くの参加者から新たなアイデアを得たことが印象に残ったと語りました。彼女は、PRに固執せず、商品開発にも挑戦していたため、広範囲な視点からの意見交換ができたことに感謝の気持ちで一杯でした。
- - 2年生のRei.Cさんは商店街で実施した突撃取材を報告し、横浜中央卸売市場の認知度に感心したと話しました。取材を通じて、新たな人々との交流を得たことに感謝しました。
- - 1年生のAina.Yさんは、自分たちの活動がどれほど意味のあるものであったかを再認識し、次につなげるための様々なフィードバックの重要性を強調しました。
- - 3年生のHaruki.Sさんは、取材で得た市場の魅力を多くの人に届ける必要性を感じたと振り返ります。意見も的確で、自分がこれまでに経験してきたことが人々にどう役立つかを考える機会となりました。
参加者の募集
市場の学校では、プロジェクトに参加する高校や団体を募集中です。関心がある方は公式サイトから詳細を確認できます。横浜市中央卸売市場の仲卸店で行うフィールドワークを通じ、地域との深い繋がりを持つことが期待されています。
参加申込フォーム(締切:規定人数に達し次第終了)
市場の学校公式サイト
この報告会は、高校生たちが持つ創造力と地域課題解決への意欲がいかに素晴らしいものであるかを示しました。市場や食文化の重要性を再認識させられると共に、若い世代が地域に何をもたらすかを期待せずにはいられませんでした。