冒険の舞台は未開の地
ゲームフリークとワンダープラネットが共に手がけた、期待のモバイル向けカジュアルアドベンチャーRPG『パンドランド』が、2025年4月下旬からのグローバル展開を発表しました。このゲームは、日本先行リリースを経て、全世界のプレイヤーに向けて開放されるとのこと。
ゲームの魅力と特徴
『パンドランド』は、プレイヤーが探検隊の隊長となり、未開の地を冒険しながら伝説のお宝を探し出すゲームです。未知の世界を舞台に、あなたは仲間たちと共に様々な挑戦をクリアし、戦略を練りながら進んでいくことになります。カジュアルでありながら、深いゲームプレイを楽しむことができる設計となっており、どんな人でも気軽に楽しめる内容です。
国内先行リリースからの進化
2024年6月には日本市場での先行リリースが行われ、その際に得られたフィードバックを基にプロダクトの改善が図られました。ユーザーからの意見をしっかりと取り入れることで、より魅力的なゲーム体験を提供する準備を進めているそうです。特に、バランスの取れたゲームプレイや操作性の向上が注力されているとのこと。
グローバル市場への挑戦
モバイルゲームは世界中で急速に成長している分野であり、特に米国市場はその中でも非常に重要な位置を占めています。今回のグローバル展開においては、日本語に加え、英語、繁体字中国語、韓国語に対応するとのことで、幅広いユーザーにアプローチできる体制を整えています。これにより、さまざまなストーリーやキャラクターが国を越えて共有され、多様な文化に触れることが可能となります。
リリース情報
基本プレイは無料ながら、アプリ内課金があるモデルを採用。配信はApp StoreやGoogle Playなど、一般的なプラットフォームを通じて行われる予定です。また、全世界に向けての展開ですが、中国本土及び一部地域は除かれるとのこと。これにより、さらに広がるユーザーベースを狙っています。
公式サイトも立ち上がり、詳細な情報が随時更新される予定です。興味のある方は、ぜひ公式HPをチェックしてみてください。
公式サイトはこちらです。
企業情報
ゲーム開発の重鎮であるゲームフリークは、東京都千代田区に本社を構え、1989年に設立されました。代表取締役は田尻智氏で、数々の名作を生み出してきた実績があります。一方、ワンダープラネットは愛知県名古屋市に本社を持つ比較的新しい企業で、2012年に設立されました。CEOは常川友樹氏で、モバイルゲーム事業に特化した開発を行っています。
ゲーム業界の未来を切り拓くこの新しい試みに、ますます注目が集まることでしょう。冒険の旅がどのように展開されるのか、ファンならずとも楽しみですね。