ドラえもんの新オーディオブックがついに登場、楽しさ倍増

お待たせしました！ドラえもんオーディオブック第2弾配信開始

小学館の人気児童文庫『小学館ジュニア文庫』から、新たにオーディオブックとして『小説映画ドラえもんのび太の宇宙小戦争(リトルスターウォーズ) 2021』が2024年12月2日より正式に配信されます。これは、今年9月に登場した『小説映画ドラえもんのび太と空の理想郷(ユートピア)』に続く、ドラえもんファン必見の第2弾！

新ストーリーが楽しめる

この新作のストーリーは、のび太が手に入れた小さなロケットから現れた宇宙人・パピが中心となります。彼はピリカ星の重要な人物であり、自らの世界で起きている反乱から逃れてきたという設定です。のび太やドラえもんと共に、パピとの友情を育んでいく過程が描かれます。ですが、平穏な日々は長く続かず、彼の元に追っ手である反乱軍が迫ってきます。

のび太とドラえもんは、ひみつ道具「スモールライト」を駆使して小さくなり、パピと共に冒険を繰り広げます。彼らはパピを守るため、そして宇宙を救うために勇敢に立ち向かうことになるのです。

林家たい平が魅せる落語の世界

さらに、合わせて人気落語家である林家たい平氏が制作した『ドラ落語』もオーディオブック化されます。こちらは、藤子・F・不二雄の作品を落語の形式で表現したもので、2009年にリリースされたDVDが基になっています。このオーディオブックでは、人気のあるエピソードが3作品含まれており、落語ならではのユーモアあふれる語り口で楽しむことができます。

落語版の内容には、『いたわりロボット』『ライター芝居』『この絵600万円』がラインナップされています。各作品はその時々の笑いを届けてくれることでしょう。

アクセスと配信情報

両作品は、Amazonオーディオブック Audiblen、audiobook.jp、Google Play、Apple Booksなど多数のプラットフォームから聴くことができます。特にオーディオブックは、耳で楽しむ新たな読書のスタイルとして人気を集めており、最近ではバリアフリーな読書手段の一つとしても注目されています。

小学館では2018年からオーディオブック制作に取り組み、累計1800作品を超える提供を実現しました。今後もジャンルを問わず、さらなるラインナップ追加が予定されています。

是非、秋冬の読書にオーディオブックのスタイルを取り入れ、新しい形の楽しみ方を体験してみてはいかがでしょうか。詳しい情報や試し読みは小学館ジュニア文庫の公式サイトにてご確認ください。個々の作品がもたらす心温まるストーリーに触れ、心躍る冒険の世界に飛び込んでみましょう！